今日からはじめよう!美容ガイド
季節の変わり目の疲れはこれで解消!!【湧泉、安眠、天柱、百会】
東洋医学では、ツボは体のバランスを整え、ツボ押しをすることで疲労回復やストレス、アンチエイジングに良いといわれています。
今回は、\溜まった疲れを吹き飛ばす/疲れに効くツボをご紹介します♪
【湧泉(ゆうせん)】疲労回復におすすめのツボ
(夏バテ、冷え、疲れ、むくみ 等)
「泉のように元気が湧いてくる」といわれる万能のツボ。
体全体の疲れを取り除き、元気を取り戻したい時におすすめ(^^♪
●場所●足の裏側のへこんだ所、土踏まずの上あたりを気持ちよく感じる強さで3~5秒押してゆっくり離します。
ゴルフボールなどを利用して刺激するのもよいでしょう。
【安眠(あんみん)】その名のとおり快眠、熟睡のツボ
(寝つきが悪い、寝不足、自律神経を整える 等)
自然と心地よい眠りをもたらすといわれるツボ。
毎日の睡眠不足を解消しましょう。
●場所●耳の後ろにあるとんがっている骨から下に指の幅一本分のところにあります。
中指で3秒押してキープし離します。
自分で睡眠不足を感じていなくても、痛いと感じる方は体が睡眠を求めているサインです。
【天柱(てんちゅう)】乱れた自律神経を整えるツボ
(立ちくらみ、疲れ目、ストレス、自律神経を整える 等)
特に精神疲労やストレスによいといわれているツボ。
首の後ろのコリをほぐし血行をよくします。
●場所●首の後ろの髪の生え際、2本の太い筋の外側にあるくぼみに位置します。
親指をあて3秒キープ。
頭への血流が良くなるので頭や目がスッキリ♪
【百会(ひゃくえ)】心に安らぎをもたらしてくれる
(肩こり、頭痛、自律神経を整える、ストレス、眠気 等)
リラックスしたい時におすすめの「癒し」のツボ。
ストレスが多い現代人にはまさにぴったり♪
●場所●左右の耳の穴を結んだ線と鼻筋をあがった線が交わった頭の頂上にあります。
つむじの位置と間違えないように。
息を吐きながら、人差し指のはらをつかって気持ちが良いと感じる強さで押していきます。
3秒息を吐きながらキープし、息を吸いながらゆっくりと離します。
ツボを押すときのポイントは、力を強く入れすぎず「気持ちいいくらいのやさしい刺激」で、 押す回数は3回くらいを目安とし、やりすぎには注意をしましょう(^^♪
一日の終わりに、仕事の休憩時間や家事の合間など、手軽なツボ押しで毎日の疲れを癒してみてくださいね(^^♪