Recipe
【ワインレシピ】ホットワイン
冬になると香辛料や甘味を加えて飲まれる「ホットワイン」。
日本では、温めて飲むイメージからこの呼び方で知られていますが英語では「モルドワイン」といい、北欧では「グレッグ」、フランスでは「ヴァン・ショー」と呼ばれています。
「ホットワイン」は中世の時代から飲まれていたといわれるほどヨーロッパでは定番の飲み物。
香辛料の効果で身体も温まるため、風邪予防や、冷え性の方にも好まれていて、古くから欠かせない飲み物のようです。
今では、日本でも冬のイベント会場やカフェで定番になりつつある「ホットワイン」。
簡単に作ることができるうえ、好みに合わせてアレンジもできるので紹介しますね♪
♪ホットワイン♪
●材料(3~4人分)
・赤ワイン 500ml
【A】
・はちみつ大さじ2~3
・シナモン1本(半分に折る)
・クローブ2~3個
・スターアニス(八角)2個
・生姜スライス2枚(よく洗い皮つきのまま使用)
※お好みで リキュール30ml
【B】
・オレンジスライス2枚
・レモンスライス2枚
※どちらも皮をよく洗ってください
●つくり方
①小鍋に赤ワインと【A】を入れ沸騰直前まで火にかける。
②【B】を入れひと混ぜしながら温め、火を止める。
③カップに移し、お好みで甘さを足していただく。
※レシピはアルコールを飛ばしきらない為、アルコールは残ります。
フルーツは最後に入れることでさわやかな香りがひき立ちます。柑橘類のほかにも、ブルーベリーなどベリー類もおススメです。
香辛料のスターアニスやクローブは定番ですが、香りが苦手な方はシナモンや生姜など馴染みのあるものから試してみてくださいね。
赤ワインで作ることが多い「ホットワイン」ですが、白ワインやロゼで作ると、赤ワインより渋みが少ない分、飲みやすくなります。
香辛料や甘味を調節して、ぜひお好みの「ホットワイン」を見つけてくださいね。
抗菌作用や体を温めるスパイスを入れて飲む「ホットワイン」は本格的に寒くなるこれからの季節おススメです!
ぜひ、お試しください♪