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<北欧レシピ>赤いビーツのサラダ~北欧の「赤い食べ物」~
赤ビーツ(ビート)は北欧で親しまれている、赤い食べ物の1つです。
真っ赤な色はベタシアニンと呼ばれる色素によるもので、強い抗酸化作用があります。
スープやサラダにしていただくのが定番です。
北欧生活ではこちらの赤ビーツを使った簡単サラダのレシピをご紹介していますので、ぜひお試しください♪
赤ビーツを使った簡単サラダのレシピをご紹介していますので、ぜひお試しください♪
赤いビーツのサラダ
〈材料〉(30個分)
- 赤ビーツ 1個
- 玉ねぎ 1/2個
- A.オリーブオイル 大さじ1
- A.ワインビネガー 小さじ1/2
- A.塩 小さじ1/4
- A.黒こしょう 少々
- ント 大さじ1(刻み)
作り方
1. 赤ビーツは皮を厚めにむき、細切りにする。
2. 玉ねぎは縦に薄切りにし、水に5分さらして水気を絞る。
3. 1と2をボウルに入れてAを加え、よく混ぜて味を整える。
4. 3にミントを加えて器に盛れば完成。
クリスマス、そして赤、というと、やはりサンタクロース!
サンタクロースのような赤いかわいらしい見た目で、レスベラトロールをはじめとした栄養が豊富なサンタベリー(リンゴンベリー) は、ビルベリーとともに北欧で親しまれているベリーです。
北欧ではお肉料理などの付け合せや、パンケーキやヨーグルトのトッピングとしてよく食べられているサンタベリー。
塩漬けの豚肉や玉ねぎが入ったスウェーデンのジャガイモ料理、「クロップカーコル(Kroppkakor)」にもサンタベリーが付いてきます。
サンタベリーの甘みと酸味、独特の渋みが料理の味を引き立てるだけでなく、見た目にも華を添えてくれますね♪
こちらは生または冷凍のサンタベリーに砂糖を混ぜるだけでできる、「ローロルダリンゴン(Rårörda lingon)」です。
ジャムと似ていますが、ジャムに比べ果実の酸味が味わえるのが特徴です。
砂糖を混ぜたサンタベリーの果実はまるで霜で覆われているかのよう☆
そして最後は、スウェーデンで今話題の赤いスイーツです。
こちらの真っ赤な色が印象的なレッド・ベルベット・クロワッサンは、ストックホルムにあるカフェ「MR CAKE(ミスター・ケーキ)」で大人気のスイーツです。
SNSで「撮りたい!食べてみたい!」となる人が続出しているそう!
北欧の「赤い食べ物」、いかがでしたでしょうか?
サンタベリーや赤ビーツは、北欧のクリスマス料理の食材としても定番です。
クリスマスが近づくこの時期、身近なものに赤を取り入れて、気分を盛り上げてみるのもいいですね☆