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顔がかゆい...それ花粉のせいかも

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鼻を噛んでいる女性

うららかな春の天気は気分を高揚させ、活動的にさせてくれます。
その反面、この時期に花粉症で苦しむ人も多いのではないでしょうか。
花粉症といえば鼻水やくしゃみなどが代表的な症状として挙げられますが、それ以外の症状も。
それが顔や体のかゆみ。
目や鼻の症状がほとんどない、もしくは全くない人も花粉によって皮膚にかゆみが生じる場合もあるのです。


なぜ花粉で皮膚がかゆくなるの?


花粉が顔について痒がっている男の子

肌が乾燥している、もともとアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患がある、免疫が下がっているなどの要因で角質層のバリア機能が低下していると肌は、外部の刺激に敏感になります。
2月から4月はスギ花粉が多く飛ぶため、肌に付着し刺激が与えられ、免疫機能が働くことで皮膚にアレルギー症状が出てしまうのです。


花粉症皮膚炎の特徴


憂鬱そうな女性

花粉が付着することでかゆみが生じるので顔や首、腕など肌が露出している部分のみにかゆいことがほとんどです。
また花粉性皮膚炎はマスクで覆うことができないフェイスラインや目の周りなど、肌が薄いところに出やすく、アレルギー性結膜炎や、眼瞼炎(がんけんえん)を伴う場合もあります。
また肌のバリア機能が落ちていることから、基礎化粧品がしみる場合もあります。
スギやヒノキ花粉だと2月~5月や11月~12月、ブタクサなら8月~10月が花粉の多い季節になりますが、顔や肌が花粉の季節だけかゆみが出る場合は、花粉性皮膚炎と言えるかもしれません。


どんな予防ができる?


花粉による肌荒れは毎日のスキンケアとマスクの使用が必須。
マスクを何度もつけ外しすると肌とマスクの繊維が擦れて、肌をさらに傷つけてしまうことになるので、肌に優しい素材のマスクを選び、つけ外しの際は肌を擦らないように気をつけましょう。
帽子をかぶること、大きめのメガネをつけて目の周りをカバーすることは予防の一つ。
メガネの上からかけることができるカバータイプのメガネは、皮膚の薄い部分までカバーできるのでとてもおすすめです。


顔を洗う女性

また帰宅したらすぐに洗顔や、お風呂に入って付着している花粉を落としましょう。
特に目元に付着した花粉を落とすために、メイク落としの前に丁寧に目元を洗うことは、目と目の周りの炎症や赤みの予防策になります。
まつ毛のふちについた花粉や汚れをしっかり落とすことを習慣にするといいですね。 これらに加え肌が乾燥しないようにしっかり保湿しましょう。
顔だけではなく、首やデコルテ、腕など露出する場所は乾燥しないようにケアをしましょう。


まとめ


花粉症の時期に顔や皮膚がかゆい場合、正しい対策をしないと症状がひどくなる場合があります。日々のちょっとした予防でかゆみや不快感を軽減することができるかもしれません。
メガネや洗顔で花粉が皮膚に付着しないように予防していきましょう。
また、花粉性皮膚炎だと思っていたら、違うことが原因だったということもあり得ます。
まずは病院に行って、花粉症なのかどうか調べてもらうといいでしょう。
炎症を抑える塗り薬や、アレルギーを抑える飲み薬などによって症状を抑えていくことができるでしょう。

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