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お風呂で風邪予防!ヒートショックプロテイン(HSP)で健康に

しおれたレタスに再びみずみずしさを蘇らせるためには、
なんと、50℃のお湯で洗うだけで良いということをご存じでしょうか?
実は、これと似た現象が私たちの体にも起こるのです。
その鍵となるのが、ストレスから身を守るためのたんぱく質「ヒートショックプロテイン(HSP)」です。

みずみずしいレタスの写真仕事や環境、人間関係や紫外線、喫煙...
私たちは、生きていくうえで絶えずストレスを受けています。
このストレスで損傷を受けた細胞を修復し、様々な病気が起こらないように防いでくれているのが、ヒートショックプロテインです。

このヒートショックプロテインを日常生活の中で手軽に増やす方法があります。
それが〝入浴〟です。
ヒートショックプロテインは、その名の通り熱によって増えるたんぱく質なので、体を温める入浴が最適なのです。
「40℃のお湯に20分」または「41℃のお湯に15分」つかって温まるだけでOK。
体の芯まで温めることがポイントです。

お風呂に入って体を温め、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やしている女性ヒートショックプロテインを増やしておくと、細胞が活性化し免疫力をアップして風邪や肌荒れを防いだり、疲労の軽減にもつながります。
1日の疲れを癒してくれる入浴で全身の細胞も癒し、キレイも不調改善も思いのままの生活を手に入れましょう。

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参考文献:『ぐっすり眠れる、美人になれる!読むお風呂の魔法』小林麻利子著

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。

この記事を書いた人

お風呂Life編集部
温泉ソムリエや健康入浴指導士の資格をもつメンバーが、お風呂を通して健康や美容に繋がる情報をお届けします。
みなさまの毎日のお風呂タイムがHappyになりますように♪
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