お風呂Life
お風呂でベルガモットを楽しむ
みなさん、ベルガモットをご存じですか。
アロマテラピーや入浴剤などがお好きな方は一度は耳にしたことがあると思いますが、
ベルガモットはイタリアが原産地のミカン科の植物でレモンほどの大きさをしており、
サワーオレンジとレモンまたはライムを交配させてできたものとされています。
ベルガモットから採れる精油は、アロマテラピーや香水、紅茶の香りづけとしても利用されています。
甘い柑橘系の香りをしており、ストレスをやわらげる効果や体を温める効果があります。
ベルガモットの香りの中心となるのはリモネンという成分は、
香水に利用すると高級感が出ることで知られています。
そんなベルガモット入浴にもぜひ使用してみたいですよね。
ただ、ベルガモットの精油を使用する際の注意点として、
入浴や足浴で用いる際には、精油を少量たらして使用します。
入れすぎると刺激が強く、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあるため注意が必要です。
ベルガモットの精油は皮膚に塗布した場合、皮膚が日光に過敏になる可能性があります。
これは、ベルガモットに含まれるベルガプテンという成分が日光にあたると強い日焼けを起こしてしまうためです。
そのため、ベルガモットを使用した後、すぐに強い日光に当たることは避ける必要があります。
おすすめは、入浴剤として調整されたものを使用するか、
洗面器に数滴垂らした後、上からシャワーを勢いよく注ぐと、
浴槽全体にベルガモットの甘く爽やかな香りが広がり、とてもリラックスできます。
ぜひ香りを上手く取り入れてお風呂Timeを楽しみましょう。
※『わかさの温浴』はベルガモットを使用した商品ではございません。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。
参考:
わかさの秘密:https://himitsu.wakasa.jp/contents/bergamot/