お風呂Life
ラベンダー湯を楽しもう
お風呂に関する記念日は、毎月26日が「風呂の日」や、11月26日が「良い風呂の日」等ありますが、
10月10日が銭湯の日という事はご存じでしょうか。
1964年の東京オリンピックの開幕日にちなみ、スポーツで汗をかいたあとに入浴をすると
健康増進につながることから東京都公衆浴場業生活衛生同業組合が1991年10月10日に制定。
10月10日を銭湯(セントウ=1010)と読む語呂合わせもその日付けの由来のひとつ。
記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。
10月10日は各地の銭湯で様々な催しが行われている所が多いのですが、
東京の多くの銭湯では1995年から「ラベンダー湯」が恒例となっています。
ラベンダーは安全で使いやすく、リラックス効果や疲労回復効果等
身体と精神の両面に良い効果をもたらすため、古くから親しまれている万能のハーブです。
ラベンダーはすがすがしい香りで鑑賞用で楽しむほか、花や茎葉など全草に芳香成分をを含有しているため
ハーブティーや精油(エッセンシャルオイル)、入浴剤などに利用されています。
リラックスしたい時や疲労回復した時はもちろん、
風邪の症状を緩和する効果もある為、寒くなるこれからの季節にぴったりです。
ラベンダーが配合された入浴剤も多く販売されているので、銭湯には行けないという時も
是非おうちのお風呂で楽しんでみてくださいね。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。
参考:
わかさの秘密 ラベンダー
一般社団法人日本記念日協会