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9月の季節湯「菊(きく)湯」

以前の「お風呂Life vol27」でご紹介した通り、
日本には12ヵ月それぞれに季節の湯があります。

9月の季節の湯は「菊(きく)湯」になります

リュウノウギクの写真

お風呂に入れると、精油成分が肌を刺激して血液循環をよくして体を温め肩こりや腰痛、
冷え症などに良いとされています。

菊湯には、野生で多くみられる竜脳菊(リュウノウギク)という野菊を用いますが、
手に入れるのが難しい場合は、食用の菊を代用いただくことも出来ます。

1日~2日、日陰干しをしたあと、包丁やハサミで刻み
布袋に入れて、熱湯を掛けて10~15分ほどおいて成分を抽出。
抽出した汁ごと浴槽に入れます。
保温効果も高く、身体の芯まで温まるので、残暑で疲れた体にピッタリの風呂です。

また菊の特徴である豊かな香りには高いリラックス効果(鎮静効果)があります。

本格的な秋の深まりを感じる前に
「菊(きく)湯」で夏の疲れを取り、リラックスしませんか。

わかさの温浴

※本商品は菊荷を使用した商品ではございません。

参考:わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/kikuka/

この記事を書いた人

お風呂Life編集部
温泉ソムリエや健康入浴指導士の資格をもつメンバーが、お風呂を通して健康や美容に繋がる情報をお届けします。
みなさまの毎日のお風呂タイムがHappyになりますように♪
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