お風呂Life
4月26日(よい風呂の日)から実践、正しい入浴法
4月26日は「よ(4)いふろ(26)」と読めることから、
日本入浴協会が「よい風呂の日」と制定しています。
毎日のお風呂を正しく入れば、もっときれいにより健康に繋がります。
今回は正しい入浴法をご紹介します。
➀かけ湯をする
浴槽の中のお湯を汚さない様にするとともに、
お湯の温度に体を慣らすことが大切です。
急に湯船に浸かると交感神経が優位になって熟睡の妨げに。
➁大きく声を出す
腰まで湯船に浸かったらひと呼吸し、「あ~」と大きく声を出しながら
ゆっくり全身、湯船に浸かります。声を出すことで血圧の急上昇防止に。
③軽く湯船に
最初の湯船に浸かるのは40度未満のお湯に5分以内で。
本番の入浴はこの後に。
④髪を洗う
最後に洗髪をすると体が冷えてしまいます。
しっかり湯船に浸かる前の洗髪がおすすめdす。
⑤15分湯船へ
追い炊きや足湯でお湯の温度を40度にし、そのまま
15分浸かります。浴槽の縁に頭を預けたり、浮力に任せて
体の力を抜いたりしながらリラックス。
⑥体を洗う
首元や日焼け止めなどを塗った部分や皮脂の多い脇や足裏だけを
石けんで軽く洗い流す。
⑦浴室で体をふく
手に取りやすいところにバスタオルを置いておき、浴室内に持ち込んで
身体を拭きます。水分をさっとふき取り冷えを防止。
ボディケアも浴室内で塗る事がおすすめです。
脱衣所ではなく温かい浴室を利用することで、体の冷えを乾燥防止に。
ただし、化粧品などの保管は浴室ではなく湿気のないところで保管してください。
これが、正しい入浴方といわれますが
一番良いのは、リラックスして入ることだと思います。
正しい入浴法は頭のどこかに入れておいて、
自分が一番良いと思う方法でリラックスして入浴してくださいね。
参考:雑誌『若々』2022年新春号
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。