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お風呂で使うシャンプーや石けん、そして水道水にご注意

「経皮毒」という言葉を聞いたことがありますか?
皮膚から体内に吸収される有害な化学物質のことをいいます。

化学物質は、シャンプーや液体石けん、メイク落としや消臭剤などの様々な日用品に含まれています。
私たちの肌には、もともと外部の刺激から肌を守るための門番役ともいえる「バリア機能」が備わっています。通常、健康な肌の表面には約1兆個もの常在菌が棲んでおり、肌をしっかりガードしてくれているのです。
また、肌の角質層にある「セラミド(細胞間脂質)」も外部刺激から肌を守ってくれています。

経皮毒という言葉を聞いて、不安になりながら肌を触っている様子の写真

しかし、界面活性剤が含まれた液体石けんやシャンプーなどは、私たちの肌から皮脂を取り過ぎてしまいます。
それを毎日使い続けると、肌を守ってくれるセラミド構造が崩れ、バリアが破壊されてしまうのです。すると、本来はブロックされるはずの化学物質が、肌からどんどん体内に吸収されて溜まってしまうのです。

また、肌バリアが破壊されることで、注意しなければならないことがもうひとつあります。
それは、水道水に含まれる残留塩素も経皮毒になりうるということです。

経皮毒が溜まると、血流が悪くなり体温が低下し、免疫力も下がって病気になりやすくなるといわれています。

残留塩素(カルキ)が含まれる水道水をお風呂に溜めている写真

特に女性は、経皮毒のリスクが高くなるので注意が必要です。
なぜなら、残留塩素は女性の生殖器の粘膜からは特に吸収されやすいからです。

女性の体の部位を指して、残留塩素(カルキ)の吸収率を示したイラスト

おしりや生殖器など粘膜の箇所は、必要以上に洗わないようにして、界面活性剤の入った液体せっけんなどは、できるだけ控える方が良いでしょう。

また、最近は塩素を中和できる入浴剤もありますので、それらをうまく活用するのもおすすめです。

できるだけ経皮毒を溜めない生活習慣を心がけ、お肌も体も健やかに過ごしていきましょう。

残留塩素(カルキ)も中和できる薬用入浴剤『わかさの温浴』のバナー参考:「体温を1℃!上げなさい」小星重治著

この記事を書いた人

お風呂Life編集部
温泉ソムリエや健康入浴指導士の資格をもつメンバーが、お風呂を通して健康や美容に繋がる情報をお届けします。
みなさまの毎日のお風呂タイムがHappyになりますように♪
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