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【油断禁物!2月こそ気を付けるべき乾燥肌について ~乾燥肌の対処法~】

2週にわたってお届けしている【2月こそ気を付けるべき乾燥肌について】
1回目の記事では乾燥肌が生じる原因についてを【油断禁物!2月こそ気を付けるべき乾燥肌について ~乾燥肌の原因~】でお伝えしましたが、ご覧いただけましたか?

今回は、乾燥肌を防ぐためには何をすればよいのか、乾燥肌の対処法についてお伝えします。

保湿クリームを取る女性の手の写真

◆自分に合ったスキンケア・保湿を
乾燥が気になりだしたら、すぐに対策をとることが必要です。
保湿効果が高く、自分の肌に合ったスキンケア製品を選びましょう。

湿度が最も低くなるこの時期はいつものスキンケアの最後にクリームを加えてみるのもおすすめです。
また、入浴後は肌が非常に乾燥しやすい状態です。すぐにボディミルクなどで保湿をし、乾燥を防ぎましょう。

「仕事や家事が忙しく、入浴後にゆっくりスキンケアをする時間がとれない...。」
という方はお風呂の中でのスキンケア・保湿もおすすめです。

保湿効果の高い入浴剤の使用や、毛穴や角栓が柔らかくなった状態でパックを使用することで角質層へ成分が浸透しやすくなります。
ぜひ試してみてください。

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◆食生活で肌のターンオーバーを正常に

肌では常に新しい細胞が生まれ、古い細胞と入れ替わっています。
これを‟ターンオーバー"とよび、このターンオーバーが活発に行われることで肌の機能が正しく働き、乾燥を防ぐことができます。
肌のターンオーバーを正常に保つために重要な役割を果たす栄養素を紹介します。

◇たんぱく質
皮膚や髪、爪を構成するだけでなく、美容成分として有名なコラーゲンもたんぱく質の一種です。新しい細胞の誕生、新陳代謝、外部環境に合わせて内部環境を調節するはたらきに関与するため、肌を健全に保つためには必要不可欠です。
卵、牛乳、大豆製品、肉、魚に豊富に含まれるので、これらの食材を偏りなく、両手のひらにのるくらいの量を毎日食べることがおすすめです。

◇ビタミンA(βカロテン)
皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。βカロテンはビタミンAが不足しているときに体内でビタミンAに変換されます。
緑黄色野菜(ニンジン、ホウレンソウ、カボチャ)やレバー、うなぎ、卵に豊富に含まれます。油に溶け出しやすいため、炒め料理などがおすすめです。

◇ビタミンB2・ビタミンB6
皮膚のバランスを調整し、皮膚や粘膜の健康を維持します。
ビタミンB2はレバーやうなぎ、納豆に含まれ、ビタミンB6は豚肉やカツオ、マグロ、レバー、バナナに含まれます。

◇ビタミンC
コラーゲンをつくるときに必要不可欠で、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
果物(かんきつ類、イチゴ)や野菜に含まれるほか、サツマイモやジャガイモにも多く含まれます。水に溶けやすく、熱に弱いので洗いすぎや、ゆで過ぎには注意が必要です。

☆「毎日の食事でこれらの食材を取り入れるのは難しい...。」という方はサプリメントもおすすめです。手軽に始めやすいところから始めてみてください。

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◆十分な睡眠を
深い眠り(ノンレム睡眠)のときに細胞の修復や再生を促す成長ホルモンが最も多く分泌されるといわれています。浅い睡眠と深い睡眠は約90分周期で繰り返されているので、最低でも6時間程度の睡眠時間を確保することが理想です。
ストレスは肌のターンオーバーの乱れに影響を及ぼすといわれていますので、しっかりと睡眠をとり、疲れを溜め込まないようにしましょう。



いかがでしたか?
2週にわたり、乾燥肌の原因と対処法について紹介しました。
すべてを変えようとするのではなく、自分に合ったスタイルで頑張りすぎないことも大切です。
できるところから始めて、春には自信を持てる肌を手に入れていきたいですね。

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