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スタッフインタビュー「熱血わかさびと」Vol.07

季節のお悩み 梅雨時は目が疲れやすいって本当?

大人気「わかさニュース」のツボコーナーの監修、わかさ生活スタッフの健康サポート、メノコトの情報発信など、知識と技術、経験を生かして幅広く活躍するあきひこさんに話を聞きました。

情報を発信することで 理解を深め、 見えづらくても 暮らしやすい社会に

網膜の病気で10代の頃より視力が低下してきました。
そんな自分だからこそ、見えづらさを抱えている⻆谷社長の力になれると思い、従業員の健康をサポートするヘルスキーパーを募集していたわかさ生活へ入社したんです。

スマホやパソコンを使う時

本来、 ヘルスキーパーは企業内の施術所に常駐しているのですが、私は社内を巡回する形をとっています。
回ればいろんな人と話せるし、顔も覚えてもらえます。今では毎日20人ほどを施術。
「疲れ目がすっきりした!」「腰の痛みがラクになった」と喜んでもらえた時はうれしいですね。

スマホやパソコンを使う時

その他、目の情報発信サイト「メノコト365」の視覚障がい者に関する記事を毎月更新したり、子どもたちへの出張授業「メノコト元気教室」を開催したりしています。
視覚障がい者には全く目が見えない人だけでなく、弱視や視野が狭いなど様々な見え方の人がいることを知ってもらいたいです。
また、子どもたちには「障がいがある人は大変だ」ではなく、不便さを補う支援があれば生活できることを伝えたいと思っています。

スマホやパソコンを使う時

点字ブロックで横断歩道の存在がわかったり、食事の配膳位置は時計の数字の方向で知らせてもらえば認識できます。
ツボの監修などでは、読書器「オーカムリード」を使って、読書しています。
スマホ内の記事やカメラをかざした先の文字を音声で読み上げてくれるスマホアプリも活用しています。
視覚障がい者の役に立つのはもちろん、世間に広く理解を深めてもらえるよう、これからもどんどん情報を発信していきたいです。

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