突然ですが、アーモンドは健康や美容によいというのを耳にしたことはありませんか？
高カロリーといったイメージがあるアーモンド。
なぜ健康や美容によいといわれるのでしょうか。
今回は、そんなアーモンドの栄養と効果についてまとめていきます。

◆ アーモンドに含まれる栄養素とは？？

アーモンドに含まれる成分の約50％は脂質。
脂質が50％も...と思うかもしれませんが、アーモンドに含まれる脂質のほとんどがオレイン酸という「体によい油」といわれるものなのです！
オレイン酸は悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があり、生活習慣病を予防するといわれています。

脂質以外にも、ビタミンEやビタミンB2、ミネラルなども豊富に含まれています。
他のナッツ類に比べアーモンドには、特に多くのビタミンEが含まれおり、100g中に約30mgも含まれるほどなのです。

◆ ビタミンEの働きと効果

アーモンドに豊富に含まれているビタミンEは、強力な抗酸化力によって細胞の酸化(いわゆる老化)を抑えることから「若返りのビタミン」と呼ばれています。
強い抗酸化力を持つだけでなく、血液の流れを改善する働きなどがあります。
これらの働きによって、生活習慣病の予防、改善効果、血液をサラサラにする効果や美肌効果など様々な効果があります。

それ以外にも風邪予防にも実はおすすめ。
前回紹介したビタミンA、Cと一緒に摂ることで、お互いの効果を高める働きがあります。
ビタミンACEともよばれ免疫力を高めてくれますよ。
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また強い抗酸化力を持つことから目にとってもビタミンACEはおすすめ。
酸化を予防してくれることで、目の老化予防にもつながりますよ。

●アーモンドについて詳しくはこちら＞【アーモンドの成分情報】

●ビタミンEについて詳しくはこちら＞【ビタミンEの成分情報】