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施肥(春肥)

樹の健全な成長を促すために肥料を施し、樹に吸収されたり、土壌から流れ出た肥料の栄養分を補給することを施肥といい、3月に肥料を施すのを春肥と呼びます。

どのように肥料を与えれば良い?

樹は油かすと骨粉を与えるとよく生育します。施肥量は、成木でふた握り、若木でひと握りずつ、樹冠に沿って散布しましょう。油かす、骨粉、米ぬか、黒砂糖等に発酵菌を混ぜてつくったボカシ肥料(有機肥料を発酵させて吸収しやすくした肥料)でもよく生育をします。発酵後固形にした肥料も売られていますので、鉢植えには便利です。

施肥に関する豆知識

1.市販の固形肥料。NPKの三要素が含まれている。アンモニア態窒素を含むことが重要。
Nは窒素、Pはリン、Kはカリウム。Nは必ずアンモニア態窒素であること。

2.自家製のボカシ肥料。油かす、骨粉、米ぬか、黒砂糖に醗酵菌を混ぜてつくったもの。

3.鉢植えには緩効性の固形肥料が便利。NPKの三要素が含まれているものを選びましょう。

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