お客さまとつながる会報誌
スタッフインタビュー「熱血わかさびと」Vol.05
「業界品質No.1を目指す」わかさ生活では、毎年『ブルーベリーアイ』の原料である北欧の野生種ビルベリーの生育状況を自分たちの目で確かめるために、 社長をはじめスタッフが北欧まで視察に行っています。
今回は、スウェーデンとフィンランドの森へ行ってきました。
2ヵ国の森でビルベリーの生育状況を確認
飛行機と電車を乗り継ぎ17時間以上かけてスウェーデンの北東部の森へ。早くも森の入り口からビルベリーの緑のじゅうたんが一面に!
背丈25㎝ほどの高さしかなく、約1ヵ月前には雪に埋もれていたと教えてもらいました。
雪がとけた春の森で目をこらすと、ピンク色の小さな花がいっぱい咲いていました。たくさん咲いている花も、この先雨が少ないと実にならない可能性も。
現地を訪れることで、間近でしっかりとビルベリーの生育状況を確認できました。フィンランドの森では、ビルベリーの花が咲いていたスウェーデンとは異なり、もう花は落ちて実をつける準備をしていました。
地域によってこれほど生育状況に差が出るのだから、広大な北欧で「一番いい状態のビルベリー」を厳選するのはどれほど大変か...。
原材料を確保してくださる現地の方々につくづく感謝です。
植樹で森への恩返し日照時間の長さも実感しました
ビルベリーを育んでくれている北欧の自然への恩返しとして、2005年から植樹を行っています。
今回はスウェーデンで126本のもみの木を植えてきました。
フィンランドに続き、スウェーデンでも自然に恩返しができたことがすごく嬉しいです。植樹を行った森は、緯度が高く太陽が近いこともあり、日差しが強く紫外線対策が欠かせませんでした!
訪れた5月末には夏の白夜はまだ先でしたが、21時でも外が明るく、日照時間の長さに驚きました。
「これほど長時間、強い紫外線を浴びているからこそ、ビルベリーはアントシアニンをいっぱい溜め込める。
だから、『ブルーベリーアイ』の原料は北欧産なんだ!」と再確認できました。安心・安全な品質を追求するために、自分たちの目で確かめるのがわかさ流。
今年の『ブルーベリーアイ』も自信を持ってお届けします!