だんだん気温が高い日が続いてくると、食欲が落ちてしまいがち。
そんな時にお酢を使ったさっぱりした料理はおすすめです。

一口にお酢といってもさまざまな種類がありますよね。
今回はそんなお酢の種類について簡単に紹介します。

◆ 黒酢

黒酢は名前にもあるとおり、発酵・熟成によって自然に褐色または黒褐色になったお酢。

私たちの体にかかせない必須アミノ酸を含むアミノ酸、クエン酸やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれます。
特にアミノ酸は一般的なお酢の約10倍も含まれています。
料理にも使われることが多く、調味料としても優秀です。

◆ もろみ酢

もろみ酢はクエン酸やアミノ酸を豊富に含んだ、泡盛のもろみ(酒粕)から作られます。
酢と名前がついていますが、実は主成分が酢酸の食用酢ではないため、清涼飲料水に分類されます。
ツンとくる酸味がないため、そのまま飲むことができるのが特徴です。

◆香酢

中国の伝統的なお酢で、香り高くまろやかな酸味が特徴です。
一般的なお酢は1～3ヶ月程度発酵・熟成させますが、香酢は半年～数年という長期間行うため、濃厚で黒褐色・赤褐色のものが多くなります。
旨みが強いため、中国では古くから調味料としても使われてきました。



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お酢には、疲労回復や食欲を増進させる効果、細菌の繁殖を抑える効果などこれからの時期にぴったりの働きがあります。
ぜひお酢を活用して、元気な夏を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

●黒酢の詳しい情報はこちら＞【黒酢の成分情報】

●もろみ酢の詳しい情報はこちら＞【もろみ酢の成分情報】

●香酢の詳しい情報はこちら＞【香酢の成分情報】