毎年11月の第3木曜日は"ボジョレー・ヌーヴォー"の解禁日。
日本では、全輸出量の約半分が輸入されているんだとか！
今回はボジョレーの解禁日にちなんで、ワインの豆知識と成分について紹介します。

◆ ボジョレー・ヌーヴォーの豆知識

「ボジョレー」はフランスの南部に位置するボジョレー地区のこと、
「ヌーヴォー」はフランス語で新しいという意味を指します。
つまり"ボジョレー・ヌーヴォー"とは、
フランスのボジョレー地区でその年に収穫されたブドウを使った新酒のワインのこと。
収穫後すぐに飲めるワインであることから世界中で人気になったと言われています。

◆ 赤ワインは健康に良い！

「赤ワインを1日に1杯飲んでいる人は体重増加・肥満のリスクが下がる」
というデータがあるほど、赤ワインは健康面でも注目されています。

このカギを握っているのが、ワインの中に含まれているレスベラトロール。
レスベラトロールは、ブドウなどに含まれるポリフェノールの一種。
そしてこのレスベラトロールは、ブドウの実はもちろん、皮により多く含まれています。
そのため、皮まで使って作る赤ワインは、高い健康効果や美容効果が期待できるのです！


◆ レスベラトロールの美肌効果

レスベラトロールの最大のポイントは、抗酸化力とサーチュイン遺伝子を活性化させること。
この抗酸化力によって、生活習慣の予防や肌の状態をよくするなどといった、体を若々しく保つ効果が期待されているのです。

レスベラトロールには若返りのスイッチを活性化するという働きがあります。
この働きによって、肌のターンオーバーに関わる細胞の生まれ変わるサイクルを整えることで、肌を若々しく保つことができるのです。

●レスベラトロールについて詳しくはこちら＞【レスベラトロールの成分情報】