栄養素って何なのさ? 栄養素って何なのさ?

栄養素って何なのさ?

旬のいちご♪おすすめの理由とは?

甘くても 実はたっぷり ビタミンC ひらのっち あるある川柳

春の人気の行楽のひとつ「いちご狩り」!
今回は、甘くて美味しいいちごの栄養素と豆知識についてご紹介します。

実は豊富なビタミンC!

いちごはビタミンC、葉酸、食物繊維などを豊富に含みます。
100g(約5粒)あたり62mgのビタミンCを含んでおり、
一日の推定平均必要量の70%が摂れるほど。
1日に7~8粒食べれば1日に必要とされているビタミンCをほぼ100%摂ることができますよ。

ちなみに、レモン1個中には約85mgのビタミンCが含まれていますが、
レモンを丸々1個食べるのは難しいと思うので、
いちごはビタミンCを摂るのによいフルーツといえますね。

また、いちごの赤色はポリフェノールの一種であるアントシアニンによるもの。
アントシアニンには強い抗酸化作用があり、目の健康維持や美容効果など様々な働きを持っています。


これからの季節に嬉しいいちごの働き!

いちごに豊富に含まれるビタミンCには、
シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあり、
美容効果が期待できるビタミンの代表的存在。

これからの季節少しずつ気になり始めるのが日焼けなどの紫外線ダメージ。
人間の肌は紫外線を浴びると、メラニンという色素が作られます。
紫外線から肌を守るために作られるメラニンですが、蓄積していくとシミやくすみの原因になってしまいます。
紫外線ダメージが気になる時期は、ビタミンCによるメラニン対策がきれいな肌を保つポイントとなるのです。



最後にちょっとした豆知識を。
私たちが普段いちごの実だと思って食べている赤い部分は実ではない、ということをご存じでしたか?
いちごの本当の実の部分は表面のつぶつぶ一つ一つなのです。
赤い部分は花托(かたく)といって、
つぶつぶしている本当の実を守るための布団のような役割をしている部分なんだそうですよ。

いちごについて詳しくはこちら>【いちごの成分情報】

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