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お家でもお花見気分♪『関西風 桜餅』

四月を迎え、わかさ生活本社のある京都では、桜がきれいに咲いています。
桜と言えばやっぱり桜餅ですよね。
実は、桜餅には関東風と関西風があることをご存じでしょうか。
「関東風」の桜餅は、小麦粉を使った生地を薄く焼いたもので餡を巻きます。
一方「関西風」の桜餅は、道明寺粉とよばれるもち米からできた粉を使用した皮で餡を包みます。
本日は京都にちなんで関西風の桜餅の作り方をご紹介します。

桜餅の写真の写真

※写真はイメージです


♪関西風 桜餅♪


●材料(8個分)●

・道明寺粉 200g
・砂糖 大さじ2
・食紅 少々
・熱湯 300ml
・こしあん 200g
・桜の葉の塩漬け 8枚
・水(塩抜き用) 300ml

●作り方●

【下準備】
・桜の葉の塩漬けを洗い、約30分間水に入れての塩抜きをする。塩抜き後、キッチンペーパーなどで水気を切っておく。
・こしあんを8等分にして丸めておく。

① 砂糖と食紅を合わせ、熱湯を注ぎよく混ぜる。
② ボウルに道明寺粉を入れ、①の熱湯を注ぎ、色にむらができないよう混ぜ、ラップをして5分間蒸らす。
③ ②を電子レンジ(600W)で約4分間加熱し、ゴムベラで軽くつぶしながら混ぜ、8等分にする。
④ ラップに③の1個分を平らに置き、餡を包む。
⑤ 桜の葉の葉脈が外側になるように④を包む。

今年はお花見だけではなく、外出そのものを控え、自宅で過ごされている方も多いと思われます。
桜餅をつくって少しでも春を感じてもらえたら幸いです。
ぜひお試しください♪

●ひらのっちの「栄養素って何なのさ?」[「見る」だけじゃない!桜の秘密とは?]も併せてご覧ください♪

ひらのっち川柳の画像

この記事を書いた人

COOK WAKASA編集部

毎日の食卓に活用できるレシピ集。冊子「わかさ生活」に掲載した健康レシピもご紹介します!

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