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子どもの目と視力を守ろう!家族で心がけたいポイント5選

子どもの目と視力を守ろう!家族で心がけたいポイント5選=======================

★★★ もくじ ★★★

1. 子ども・孫の目が危ない...現代っ子の9割以上がネット、ゲーム使用で近視に!
2. そもそもなぜ近視になるの?大人になっても悪化が止まらない怖いケースも
3. 強度近視が失明のリスクにつながることも!侮ってはいられない近視
4. これからは子ども・孫の目のケアは必須。今すぐ始めるカンタン対策5選
5. まとめ

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1. 子ども・孫の目が危ない...現代っ子の9割以上がネット・ゲーム使用で近視の危機!

子ども世代・孫世代もいまや、パソコンやスマホなどでのインターネット、ゲームの使用が当たり前となっています。学校や塾の授業でプログラミングやパソコン指導が導入されたり、タブレットを使うこともあります。※1

また、子どもの視力低下も深刻な問題となっており、小学生の3人に1人が視力1.0未満という割合に!その割合も中学生の時点で50%を超え、高校生ではなんと67.2%に達しているという調査データがあります。
子どもの視力低下がこの30年で過去最高の水準となり、深刻な問題となっています。※2

2. そもそもなぜ近視になるの?大人になっても悪化が止まらない怖いケースも

子どもの近視が増えていることは確かですが、「仕方のないことだし...」「視力が低下したら、メガネやコンタクトを使えば...」と考えがちです。
たしかに、メガネやコンタクトレンズを用いれば、日常生活に大きな支障をきたすことは少なくなるかもしれません。

これまで、子どもの近視は成長の度合いとともに進み、大人になると進行が止まるものといわれていました。しかし、近年は、大人になっても近視の進行が止まらず悪化を続けてしまうケースも増えているのです。

眼鏡をかけた子どもの写真

3. 強度近視が失明のリスクにつながることも!侮ってはいられない近視

近視が「強度近視」まで進むと、眼底や網膜の病気に繋がるリスクがが高くなります。かつて、視覚障害者手帳交付の原因疾患の第5位に、強度近視がランクインしたこともあります。※3
その結果として、強度近視が遠因で失明となってしまうこともあるのです。今はもはや「メガネやコンタクトを使えば大丈夫」とは言っていられない状況になってきています。

4. これからは子ども・孫の目のケアが必須に。今すぐ始めるカンタン対策5選

先に述べたように時代の変化もあり、早い年齢からの目のケアがとても重要になってきています。 そのためには、どうしてもお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんといった身近な大人のフォローが不可欠です。
みなさんのご家庭では、お子さんの目の健康に対して何か対策をされていますでしょうか?

シンプルですが...「目に負担のない生活をする」ことが、「近視の発症や進行を抑制できる」近道です!

家族団らんの写真

以下に<子どもの目や視力を守る5つのポイント>をご紹介します。
当たり前のようなことが並んでいますが、地道な心がけこそが予防に繋がりますので、ぜひお子さんと一緒に実践してくださいね。

①目を1時間使ったら、10分間は休ませましょう!

読書やゲームなど、近くを見続けることで、目にかかる負担が大きくなります。1時間を目処に、<目の10分休憩>をはさみましょう。
パソコン、スマホ、テレビやゲームは特に目の負担が大きいので、できれば3〜40分を目処に休憩しましょう。

テレビゲームをする子どもの写真

②本や画面を見るときは正しい姿勢を心がけましょう!

猫背にならないよう背筋を伸ばし、本や画面と目の距離を30cmくらい離すように心がけましょう。
寝転んだり、悪い姿勢で読書をすると、本や画面と目の距離が近くなりすぎたり、左右で距離に差が出てしまいがちです。
その状態を続けることによって、近視が進行したり、左右での視力差につながりやすくなると言われています。

急に近視が進んだときでも、姿勢をよくするだけで改善することも少なくないようです!

③お部屋は「明るすぎず、暗すぎず」を心がけましょう!

通常、読書や勉強には300ルクスの明かりが必要といわれています。 お部屋の広さや照明機器によって明かりも変わるので、一概に「これなら大丈夫」とはお伝えできないのですが...一般的なお部屋の明かりにプラスして、必要に応じて読書灯やスタンドライトなどでまぶしくない程度に照らすのがよいでしょう。
夜間のバスや電車の中での読書は暗いため推奨されていません。

④規則正しい生活をおくりましょう!

夜更かしはやめましょう。特に成長期のお子さんは、早寝早起きだけでも、近視の発症・進行抑制に効果的といわれています。
不規則な生活や睡眠不足がなぜよくないのか?
それは、一般的に言われているようにホルモンバランスの乱れの原因となること、そして目や心身の疲れが取れにくくなることがあるからです。
夜更かしはつまるところ、夜間の生活時間が長くなるということ。夜の暗い環境や家の中の狭い空間で、テレビなどといった目を使う時間が長くなる...それによって、近視化を進めてしまう要因となるのです。

⑤ 栄養バランスの良い食事を摂りましょう!

目に限ったことではありませんが、栄養バランスを考えた食事を摂ることはとても大切です。
偏りなく栄養バランスの整った食事を、規則正しく摂ることは大前提です。さらに足りない成分を補う目的で、目に良い栄養素や健康食品も取り入れていけたらベストです。

バランスの良い食事の写真

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これを機に、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんで、楽しみながら目の健康に興味を持ってもらえたらと思います。

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5. まとめ

いかがでしたか?
子どもの視力低下や近視の発症・進行は、ご家族みなさんでの正しい生活で抑制できるのです!
と一口に言ってもなかなか難しいこともありますが...できることからはじめたり、折りを見てお子さんやお孫さんと話してみることもいいですね。
ぜひ一緒に、目を大切にしていきましょう^^

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※1 出典:『平成30年度 青少年のインターネット利用環境実態調査』
※2 出典:『文部科学省 学校保険統計調査』
※3 出典:『網膜脈絡膜・視神経萎縮症に関する研究 平成17年度総括・分担研究報告書42. わが国における視覚障害の現状』

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この記事を書いた人

中原華乃子(わかさ生活サイト担当)

わかさの通販担当で、元保育士・心理カウンセラーの中原です。お子さんやご家族の健康を考えているうちに、ファンだったわかさ生活の社員になってしまいました(笑)役立つ記事を発信できたらと思います!ぜひご覧ください^^

なかはらかのこ(わかさの広場 運営担当)
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