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旬のいちごの豆知識をご紹介♪

節分を過ぎ、寒い中にも春の気配が感じられる昨今、いかがお過ごしでしょうか?

今回は今が旬のいちごの豆知識をご紹介させていただきます(*^^)v
参考にしていただけたら嬉しいです♡

●美味しいいちごの選び方・食べ方●
色の濃さに関わらず、鮮やかで光沢があり、色にムラがなく、ツブツブが立っているものが美味しいいちごです(*^▽^*)
ヘタ近くの部分が長く伸びていて、白くなっていないことも甘いいちごの証です!

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いちごは摘み取られた後にさらに熟すということはなく、それ以上甘くも赤くもなりません。
ヘタがしおれていると、摘み取って長い時間が経っているというサインなので、ヘタが新鮮で濃い緑色のものほど、
新鮮ないちごであるといえます♪
いちごは大変デリケートで、いたみが早いという短所を持っています。鮮度が落ちて栄養成分が失われてしまう前に、
購入後はできるだけ早く食べきり、余ってしまった場合は冷凍保存することで栄養成分を守ることができます。
また、いちごは洗う前にヘタをとると、豊富に含まれるビタミンCが水に溶け出てしまうので、ヘタを取らずに洗うことがとても大切です!いちごは部位によっても甘さが異なり、先のとがった部分の方に、より甘味があります。
いちごを食べる時は、ヘタ側から食べると後から甘さを感じることができるので、より甘くおいしく感じます(*^^)v


●いちごを冷蔵保存する方法●
いちごを購入したら、できるだけ早く家に帰りましょう。
①いちごは湿度の高い環境が適しているため、通気性のあるプラスチック容器やジップロック袋に入れ、密封せずに冷蔵庫の野菜室に保管。
②いちごは水分が多いため、冷蔵庫内の他の食材からの湿気を避けるため、ビニール袋やプラスチック容器に入れたいちごをキッチンペーパータオルで包むことがおすすめです。
③いちごはできるだけ並べずに、ヘタを下に向けて一層に広げて保管します。重なると圧力がかかり、傷つきやすくなります。

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④冷蔵庫の温度をできるだけ低めに設定し、いちごを鮮度の良い状態で保つために冷蔵庫の中央に置きます。
いちごはできるだけ早く消費することが望ましいですが、適切に保存すれば3〜5日間は新鮮な状態を保つことができます♪
以上がいちごの冷蔵保存の基本的な方法です。鮮度を保つために、できるだけ早く食べることをおすすめします(*^^*)

●美味しく食べるための冷凍いちごの解凍方法●

①冷蔵庫でゆっくり解凍:冷蔵庫内でいちごをゆっくりと解凍するのが一番です。
これにより、いちごが均等に解凍され、味や食感が保たれます。※通数時間から一晩かかります。
②室温で自然解凍:急ぎでなければ、室温で自然解凍するのも良い方法です。
しかし、温度が高すぎるといちごが傷む可能性があるので、温暖な場所や直射日光は避けてください。
③解凍後の用途に合わせる: 解凍後のいちごは生のものと比べて柔らかく、水分が多い傾向があります。
そのため、スムージーやジャムなど加工するのに適しています。そのまま食べる場合は、少しの水分が残っている状態で食べると良いです。
④水分の扱いに注意: 解凍したいちごから出る水分は、特にスイーツ作りなどでは味や質感に影響を与える可能性があります。
必要に応じて、キッチンペーパーで優しく水分を取り除きましょう。
⑤解凍後はすぐに使用: 解凍したいちごは、品質の劣化が早まるため、なるべく早く使用することをお勧めします。

これらのポイントを守ることで、冷凍したいちごも美味しく楽しむことができます♪
どれも簡単でより美味しく召し上がれますので試してみてくださいね~
次回は期間限定、奈良県のいちごのご紹介をさせていただきます~お楽しみに(*^^)v

この記事を書いた人

マツノナギサ(チームシンデレラ)

男の子2人のママです!サプリメントの資格をいかし、子どもが喜ぶ料理やレシピを独自で考案しています♩

わかママスタッフ松野がガッツポーズをしているイラスト
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