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つらい花粉症・・・。毎日のケアのポイントをお伝えします。

くしゃみをする女性の写真

2月の初旬頃から飛び始めるとされる花粉。
もうすでに花粉症の症状が出始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「自分は花粉症ではない」と思っていても突然発症することもある花粉症。
本日は花粉症のしくみと予防についてお伝えします。

◆花粉症はなぜ起こるの
花粉症は季節性アレルギー性鼻炎ともよばれるアレルギー性疾患のひとつです。
植物の花粉によって引き起こされ、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどの症状が起こります。
アレルギーとは、本来であればウイルスなどの外敵から体を守る働きをする「免疫」が、過剰に反応することで、自分の体そのものにも害を及ぼしてしまう症状をいいます。
一度体内に入ってきた花粉はアレルゲン(抗原)とみなされ、再び花粉が体内に侵入すると、花粉を追い出そうと、ヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出されます。
このヒスタミンによって、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が引き起こされるのです。

◆花粉症による目のかゆみ
花粉症では、目のかゆみや赤み、ごろつき、目やになど、目の症状が現れやすい傾向があります。
目は外界と直に接しており花粉にさらされやすいだけでなく、角膜や結膜という粘膜が表面を覆っているため、花粉が付着しやすくなっています。
また、まつ毛にもたくさんの花粉が付着しています。単に洗顔をするだけでは花粉はまつ毛に残ったままの場合が多いです。
花粉症を引き起こす原因であるタンパク質は涙に溶けやすい性質を持っています。
粘膜やまつ毛についた花粉のタンパク質が涙液によって溶かされ、目全体へと広がることで目の全体に症状が現れやすくなります。

◆花粉症の対策方法
◇外側からケア
この季節は、特に意識して粘膜やまつ毛についた花粉の汚れをきれいに落とすことが大切です。
水道水や一般的な洗顔料では花粉を十分に落としきれていないことが多いです。
目専用の洗浄液や、まつ毛、目もとを洗うための洗顔料・シャンプーもあります。
ぜひお試しください。

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保湿クリームを取る女性の手の写真

◇内側からケア
・乳酸菌
近年、花粉症に効果があるとされているのが乳酸菌です。花粉症には腸内環境が大きく関与しているとされています。乳酸菌(特にビフィズス菌)は腸内環境を整え、免疫のバランスを正常にすることで、過剰な免疫反応を抑制し、花粉症の症状を緩和します。
▶乳酸菌についてさらに詳しく知りたい方はコチラ

・ビルベリー
北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」には、目のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こす「ヒスタミン」の排出を抑える働きがあることが明らかになりました。
かゆみの原因物質が少なくなることで、アレルギー症状が緩和されます。
▶花粉症とビルベリーの関係について詳しく知りたい方はコチラ

いかがでしたでしょうか。
毎日の少しのケアで、つらい花粉症から解放されるかもしれません。
ぜひ試してみてください。

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