脚を動かし、たんぱく質を摂ることで筋肉をキープ

寒いと外出の機会が減りがちですが、そうすると実はますます冷えに悩まされます。
歩く機会が減ると、脚の筋肉のポンプ作用が落ちて、血流が滞るからです。また熱を生み出す太ももの大きな筋肉が落ちると全身が衰え始めます。
逆に体を動かせば、筋肉量を維持し、代謝をアップすることも。
筋肉の維持には1日50〜70gのたんぱく質を摂ることが良いといわれています。
たんぱく質を多く含む肉や魚、大豆や卵などをしっかり食べるようにしましょう。

冷え解消に散歩を日課にしてみませんか。歩くときは肩、腰、膝が一直線になるように歩幅はやや大きめに踏み出しましょう。
景色を眺めながらの散歩は目にもいい影響をもたらします。

ゆっくり深い腹式呼吸は、気づいたらいつでも
鼻から息を吸って、おへその下に空気を溜めて、口からゆっくり吐き出します。 腹式呼吸は、インナーマッスルを鍛えつつ自律神経を整えて血圧や眼圧を下げる効果も。

お尻と太ももの筋肉に効く エクササイズ "ランジ"
気温が下がると体の中心に血液が集まり、手足の先まで血液が届きにくくなります。
足の指先をグーパー広げるだけでも血流が促されるので、靴下の中でも試してみて。

足指の末端の冷えには、指先をグーパー広げる
気温が下がると体の中心に血液が集まり、手足の先まで血液が届きにくくなります。 足の指先をグーパー広げるだけでも血流が促されるので、靴下の中でも試してみて。

みなさん、ご存じだと思いますが、たんぱく質は、生きていくうえで欠かせない三大栄養素のひとつです。
人間の体は約60％が水分でできていますが、その次に多いのがたんぱく質なんです。約20%を占めています。
たんぱく質は筋肉はもちろんですが、骨、血液、髪の毛、爪、ホルモンにいたるまで私たちの体のほとんどを構成している栄養素なんです。
朝、わかさのたんぱく習慣をたった1杯プラスするだけで、足りない栄養素を手軽に補給。
例えば、いつもの朝食にプラスすると、たんぱく質が約150%、ビタミン・ミネラルが約375%アップ！
低カロリーなのに、必要な栄養素をしっかり補えます。
植物性たんぱく質は動物性たんぱく質に比べて低脂質・低糖質なので、効率よく健康な体へ導きます。

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