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むずむず・クシュン!それって秋の花粉が原因かも⁉

ようやく猛暑が落ち着いてきたと思ったら、なんだか目がかゆい・・・
もしかするとそれは秋の花粉が原因かも。
ある調査では、花粉症の人のうち5割もの人が秋の花粉を感じるという結果もあるくらい、春だけでなく秋の花粉症も深刻な悩みのひとつかもしれません。
今回は、秋花粉の特徴や症状、そして今すぐできる対策について解説します。

鼻をかむ女性

秋花粉の種類と飛散時期


秋花粉の原因となる植物は、非常に繁殖力が強い雑草として日本全国に自生しています。春のスギ花粉ほど遠くまで飛ばないものの、身近に生えていると症状が強く出やすいのが特徴です。
この時期、つらい思いをされている方は、もしかすると生活圏の近くに自然に生えているかもしれません。

秋の花粉の画像

・ブタクサ(キク科)
7~8月〜12月下旬(地域差がありピークは8月下旬〜10月)

・ヨモギ(キク科)
7月下旬頃〜11月中旬

・カナムグラ(アサ科)
8月中旬〜11月中旬

・カモガヤ(イネ科)
9月〜11月頃がピーク


今すぐ実行!対策と予防法


1花粉との接触を避ける
河川敷や自然の多い公園などの散歩は気持ち良いものですが、原因となる花粉に近づかないのが最も有効な対策法です。雑草の多い場所はなるべく避け、この季節だけ通勤や犬の散歩ルートを変えてみるのも良いでしょう。


2外出時のセルフケア
マスクや花粉対策メガネ、帽子でしっかり花粉対策を。帽子や衣類は綿やウールなどより、ツルツルとしたポリエステルやナイロンを選ぶと、より花粉の付着を防げます。

3.花粉を家の中に持ち込まない
衣類や帽子、髪の毛に付着した花粉は玄関先で払い、帰宅後すぐに洗顔・うがい・着替えをしましょう。目の周りを清潔に保つために専用のクレンジングを使うのも効果的です。
花粉は室内に持ち込まれることで症状が長引き悪化する恐れもあるので、「安息の地に花粉を持ち込まない」を徹底しましょう。

4室内環境の整備
・花粉飛散の多い日中の時間帯は窓の開閉を控えましょう。
・空気清浄機をつかったり、ウェットシートや濡れ雑巾での拭き掃除をしましょう。
カーテンやソファなどの布製品も花粉が付着しやすいので定期的に掃除機で掃除してみてください。
・洗濯物は外干しを避け、部屋干しまたは乾燥機などを活用しましょう。

5生活習慣を見直して免疫力を上げる
規則正しい生活、バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動は免疫力を高め、元気な毎日につながります。腸活に良い食材を意識して食べたり、疲れやストレスをためないよう心がけたいものです。

医療機関の受診
目のかゆみや鼻水、くしゃみなど少しでも症状が出始めたら早めに眼科や耳鼻科受診をするのも大事です。
たかが花粉と侮らず適切な対応で少しでも快適に過ごしてくださいね。

秋のお散歩の画像

秋の花粉症対策は先手必勝!


少しずつ認知され始めてきた秋の花粉症。風邪と似た症状もあるため、つい放置してしまいがちですが、本格的に症状が出る前に対策をすることでそのつらさを和らげることができます。
秋の風を気持ちよく楽しむために、ぜひ実践してみてください。

出典:秋の花粉を感じる方が増加中、花粉症の人のうち5割以上 - ウェザーニュース

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