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フィンランド視察日記2:ロヴァニエミのサンタクロース村へ

こんにちは!
今回はOshi-logメンバーキムからフィンランド視察の様子を皆さんに伝えていきたいと思います。
フィンランド視察2日目は、ヘルシンキから国内線に乗り継ぎ、ついにロヴァニエミに到着しました!
今回は、フィンランド・ロヴァニエミにあるサンタクロース村とサンタクロースの森の様子をお届けします♪


夏でも会える!フィンランドのサンタクロースにご挨拶


7月のラップランド地方は緑が広がり、空気も澄んでいてとても気持ちいい!
そんな中、サンタオフィスに入ると、そこだけ時間がふわっと止まったような空間が(*'▽'*)
子どもの頃からの夢、「本物のサンタクロースに会う」が実際に叶いました!

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サンタクロースオフィスでは、サンタのお手伝いのトントゥが案内してくれました。
部屋の中では優しい笑顔のサンタさんが待っていてくれていて、ドキドキしながら中へ...。

長くてふわふわ髭のサンタさんに、少し緊張しながらご挨拶。
でも、すぐに笑顔で優しく話しかけてくれてホッとしました。

なんと!お話して、一緒に写真も撮ってもらいました✌︎('ω'✌︎ )

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※(左から)寺田、髙橋、(サンタ)、根本、キム、大内

サンタさんとのお話で印象的だったのが、「ラップランドには人が20万人、トナカイも20万頭いるんだよ!」というお話。
つまり、トナカイと人間が1対1の割合で暮らしているということで、まさに「トナカイ王国」でした・:*+.\(( °ω° ))/.:+

さらに、別れ際には「クリスマスまでちゃんといい事してね」と優しく言われて、思わず背筋が伸びました...!(笑)
サンタさん、見てるんですね...


サンタ郵便局で今年のクリスマスカードを書いたよ


サンタクロース村にはサンタ郵便局もあります。
ここから未来のクリスマスに届くようにカードを書くことができ、世界中にお手紙が送れるんです

(それ知ってる?)
サンタ郵便局はクリスマスカードを届けるだけじゃなく、普通の郵便局としても運営しています!

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せっかくなので、今年のクリスマスに届くように、大切な人へクリスマスカードを書きました。
手紙って、思いを"ゆっくり伝える"っていう意味でも、すごくあたたかい気持ちになりました。
季節外れのクリスマス気分も、なんだか楽しい♪


北極圏を越えたあの一歩!


サンタクロース村には、「北極圏ライン(Arctic Circle)」が敷かれています。
なんとその線をまたぐと、北極圏に入ったことになるんです!

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(左上から)
1. 北極圏の限界線となる北緯66度33分線を北極線
2.サンタ村の様子はリアルタイムでYouTubeからも観ることができますhttps://www.youtube.com/live/Cp4RRAEgpeU?si=ENjxpgBOIiJdFJFM
3・4ジャンプの写真は難しかったので、結局止まって撮ることに!

北極圏を越えるという体験は、ちょっとした冒険。
地図で見るだけじゃなく、実際に「地球のてっぺん近くにいる」感覚がリアルに味わえる貴重な体験でした。


緑あふれるサンタクロースの森で、わかさ生活の植樹を訪ねて


次に向かったのは「サンタクロースの森」。
この森にわかさ生活が長年にわたって行っている植樹活動のもみの木があります。

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実はこの植樹、『ブルーベリーアイ』の主原料となっている「ビルベリー」に深く関係しているのです。
ビルベリーは、北欧の大自然と"白夜"という特別な気候によって育まれる、まさに"奇跡の果実"。
その恵みに感謝し、少しでも恩返しがしたいという想いから、わかさ生活は2005年にサンタクロースの森での植樹活動をスタートさせました。
この取り組みを通じて、サンタクロース村とも深い縁が生まれ、感謝のお返しにと、サンタクロースは毎年日本の子どもたちに夢を届けに来てくれるようになったのだそうです


本日のまとめ


夏に訪れたサンタクロース村とサンタクロースの森。
サンタさんに会えたこと、未来へ手紙を送ったこと、北極圏を越えたこと、
そして、ビルベリーの育つ森に恩返しを続けてきた20年の植樹の歴史。
それぞれの体験が、まるで物語のようにつながっていました!

次回はロヴァニエミの市内の様子と夏のフィンランドの生活について紹介します!

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