COOK WAKASA
01/03
01/03
春の七草で無病息災!
七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って食べる習慣があるのですが、ちょうどお正月疲れの出始めた胃腸にやさしいメニューとしても定番になっています。
ここではお米から炊く方法を紹介していますが、白ご飯から作ると手軽です。
その時は水の分量を調整してくださいね。
♪七草がゆ♪
●材料
・お米 1合
・七草 1パック(適量)
・水 900ml
・塩 少々
●作り方
①研いだお米1合と水900mlを土鍋に入れて30分ほど置いてから、最初は中火、沸騰したら弱火にして30~40分ほど炊く。
※途中で吹きこぼれそうになったら、少し蓋をずらして蒸気を逃がしましょう。
②七草は細かく刻んでおく。
③おかゆが炊き上がる5分前に、塩少々と七草を入れて軽く全体を混ぜる。
※お好みで、ゴマやしらす、梅干しなどを添えても美味しく召し上がっていただけます。
まだカラダが目覚めていない朝食にも、消化が良くカラダが温まるおかゆはおススメです。
ほうれん草や小松菜などの青菜でもできますが、この時期は七草がパックされて手に入りやすいので、ぜひ七草でお試しいただき、元気に一年を過ごしていただければと思います♪
●ひらのっちの「栄養素って何なのさ?」[1月7日に七草がゆを食べるワケ]も併せてご覧ください♪