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「コロナ太り」なんて言わせない!もち麦ご飯で健康ダイエット♪

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満足に運動もできない今日この頃...「コロナ太り」なんて言葉も耳にするようになりました。ずっと家にいるとついつい、間食に走ってしまったり適当な食事で済ませてしまったりということもありますよね。
このようなときだからこそ、いつもより食事に気を使ってみたりと、家の中での過ごし方を見つめ直してみるのはいかがでしょうか。いつものご飯も、ちょっとの工夫でいつもとは違った食べ方ができます。
例えばもち麦ご飯!古くから食べられているもち麦は、健康食として現代でも注目されています。


●もち麦とは
もち麦は大麦の一種で、食物繊維をたくさん含むと言われている大麦の中でも特に食物繊維量が多いことが知られています。また、プチプチ、もちもちした独特の食感が楽しめます。
昔、白米がまだ貴重だった日本では白米を補充する主食として大麦が米に混ぜて食べられていましたが、白米の生産が増えた現代でも「健康食」として多くの人の食事に取り入れられています。


●もち麦に期待される健康作用
もち麦に多く含まれるβ-グルカンという水溶性食物繊維が冠状動脈心疾患のリスクを下げる働きをすることが知られています。このβ-グルカンは、さらに善玉菌のエサになるため整腸作用、腸でゼリー状になるため糖の吸収の抑制、食後の血糖値上昇を抑える働きをするなどの健康を助ける効果があると言われています。
また、強い粘性を持ち、コレステロールを吸着し排出するなどの手助けもしてくれます。


●β-グルカンによるセカンドミール効果
もち麦に含まれるβ-グルカンは、体内に入ってくる糖質や脂肪を包み込んで、体内への吸収を遅らせてくれる働きがあります。
血糖値の上昇を抑える効果により、糖質を脂肪に変わりにくくさせてくれるのです。β-グルカンの注目すべきところは、この効果がその次の食事まで続くこと。このことを「セカンドミール効果」といいます。
朝食にもち麦ごはんを食べておけば、昼食に好きなものを食べても血糖値の上昇が抑えられるのです。


知れば知るほど魅力的なもち麦。ただ、一つ気を付けなければならないのは、「もち麦」もお米と同じ穀物であり、炭水化物(糖質)量が低い訳ではないという点です。当然食べ過ぎれば摂取する糖質も増加しますから、普段の食事にうまく取り入れることが重要ということですね。
無理してほんの少しのご飯でガマンしたり、つらーい糖質制限を行う前に、効率よく「もち麦」を取り入れ、うまく血糖値と付き合ってみませんか?

お米に少し混ぜて、プチプチ、もちもちのいつもと違う食感を楽しめるのでダイエット中の気分転換にも最適です!
外に出られない今だからこそ、暮らしの中でできる小さな工夫を探してみるのはいかがでしょうか。


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今回ご紹介した成分ついて、「わかさの秘密」でも詳しくご紹介しています♪

▼食物繊維
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/dietary-fiber/
▼βーグルカン
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/b-glucan/

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