2月14日といえばバレンタイン！
日本でバレンタインといえばチョコレートを贈る習慣がありますよね。

美味しいチョコレートはついつい食べすぎちゃって...
チョコレートはニキビができるから...
なんて思っている方も多いのではないでしょうか？

実はチョコレートには美味しいだけでなく、健康にも嬉しい効果があるのです。
今回はそんなチョコレートの豆知識を紹介していきます。

◆ チョコレートの健康成分って？

チョコレートの原料であるカカオ豆。
そのカカオにはカカオポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールはいろいろな植物などに含まれており、全てのポリフェノールが強力な抗酸化作用をもつため、生活習慣病の予防など、様々な健康効果を発揮してくれるのです。
では、具体的にどんな効果があるのでしょうか？
今回は様々な効果の中から2つをピックアップしたいと思います。

◆ チョコレートでストレス解消！

イライラした時にチョコレートを食べるとちょっとホッとする気がする...と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
実はこれ気のせいではなくチョコレートの効果のひとつによるもの。
カカオポリフェノールには脳内のストレスホルモンの分泌を抑えることにより、ストレスを和らげる効果が期待できるのです。
また、カカオ豆に含まれるテオブロミンという成分にはリラックス効果もあるため、ちょっと心を落ち着かせてストレス解消したい時にはチョコレートはぴったりというわけですね。

◆ 実は美容にもいいチョコレート？？

食べ過ぎるとニキビなどができて肌荒れの原因になりそうなイメージのあるチョコレートですが、実は美容にもいいってご存知でしたか？
私たちの身体が老化していく原因のひとつに活性酸素というものがあげられます。
活性酸素が過剰に発生してしまうと、肌や身体にダメージを与えることになってしまいます。

そんな活性酸素の働きを抑える力が抗酸化力。
カカオポリフェノールには、強い抗酸化作用があるため老化の原因となる物質から肌などを守ることが期待できるのです。

とはいえ、食べ過ぎには要注意。
脂質や糖分も多く含まれているので、おやつや食後のデザートに軽くつまむ程度がいいですね。

●カカオについて詳しくはこちら＞【カカオの成分情報】

●チョコレートについて詳しくはこちら＞【チョコレートの成分情報】