なすには「ナスニン」と言われるなす特有の栄養成分が含まれています。
強い抗酸化力を持つナスニンはまだまだ夏の紫外線が強いこの季節に嬉しい働きをしてくれます♪
今回はナスニンがたっぷり含まれている"皮"ごと調理する、なす料理の大定番「なすの揚げびたし」レシピをご紹介します。

♪なすの揚げびたし♪

●材料（4人分)●
・なす　4本
・サラダ油　適量
・かつおぶし　お好みの量
・大根おろし　お好みで
・おろし生姜　お好みで
・小ねぎ　お好みで
・糸唐辛子　お好みで
＜A＞
・だし汁　400ml
・うす口醤油　大さじ3
・みりん　大さじ2
・砂糖　小さじ1

＜下準備＞
・なすはヘタを落とし縦半分に切ったら皮に切り込みを入れ水にさらしたあとキッチンペーパー等で水気をしっかりきっておく。

●作り方●

1. 鍋に、＜A＞の調味料を全て入れ、砂糖が完全に溶けるまで火にかけたら一度火を止める。
2. 下準備しておいたなすの皮目に切り込みを入れ、ナスが大きければ半分にカットする。
3. 2のなすを180℃に熱したサラダ油でこんがりするまで揚げ、ザル等に上げてから、油抜きのため熱湯を回しかける。
4. 1の鍋に、3のなすを入れて火にかけ、一煮立ちしたら火を止める。かつおぶしを入れてから粗熱がとれるまで味味を含ませます。
5. お皿に4を盛り付け、お好みで大根おろし、おろし生姜、小ねぎ、糸唐辛子を添えれば出来上がり♪

なすは油を吸いやすい野菜ですが、③の工程をきちんとすることで油っぽさがなくなりさっぱりと仕上がります。
最後に入れるかつお節からもだしが出てうまみがさらにアップするので忘れずに入れてくださいね♪

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