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マスクによる肌荒れの原因と対策

マスクによる肌荒れの原因と対策

外出の際の必須アイテムとなったマスク。

しかし、これからの季節は梅雨...
ただでさえ肌トラブルが多いこの季節なのに、もうすでにマスクによる肌荒れを起こしている方も多いのではないでしょうか。

本日はマスクによる肌荒れの原因と対策についてご紹介します。


肌荒れに悩む女性の写真

マスクによる肌荒れの原因と対策

・摩擦
マスクと肌がこすれあうことで生まれる摩擦トラブル。
顔の肌はとても薄く、少しの摩擦だけでもトラブルの原因になります。
普段のお手入れから「保湿」を心掛けて肌本来のバリア機能を高めておきましょう。


・多湿
マスクをしていると吐いた息によりマスクの中の湿度は外気よりも高い状態となり、細菌が好む環境になるため、皮脂を餌とするニキビ菌も増殖しやすく、肌が荒れる原因に。
定期的にマスクを浮かせてマスク内の湿気を逃がしたり、コットンに化粧水を浸し、やさしくふき取ると良いでしょう。
100円ショップでも手に入るミニボトルなどに化粧水をいれておくと便利です。


・汚れ
マスクの汚れとはマスク内側に付いた、皮脂、メイク料、汗、呼気(唾等)などがあります。
そういった汚れが付着した状態でマスクを長時間使用し続けることは肌にも当然良くありません。
できれば、一日の中でも数回取り替えたいところですが、まだまだマスクが品薄な今は最低でも1日使ったら交換するようにしましょう。
洗って再利用する場合は洗剤のすすぎ残しにも注意してくださいね。


●マスクをしていることを逆手に!
肌の調子が良くないとき、一番良いのが「何もしないこと」です。
終日、マスクが手放せない今だからこそ「ノーメイク」ケアにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アイメイクなどのポイントメイクだけにしぼって、ファンデーションやチークなどお休みしてみるのもいいですね。


まだまだマスクを手放せない日々が続きますが、肌トラブルだけではなく熱中症リスクも高まるこれからの季節は、マスクの着用を避けた方が良い時もあり、厚生労働省からも屋外で人と十分な距離を確保できる場合にはマスクを外すよう呼びかけがされています。

「移さない、移らない」工夫をしながら、マスクとうまく付き合っていきましょう♪

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