ブルーベリーの管理方法 季節に応じたブルーベリーの管理方法をご紹介します

7月の管理方法

気温が高くならない午前中に収穫し、収穫後は品質の劣化を抑えるため、できるだけ早く低温状況下に置きます(0~2℃の低温が最も適しています)。保存は、蒸れないよう通気性のある容器に入れ、上だけラップをかけ、冷蔵庫に入れましょう。
1樹の全収量は、タイプおよび品種によって大きく異なりますが、鉢植えのノーザンハイブッシュでは、3年生樹で30~80g、4年生樹で100~200g、5年生樹で200~700g、6年生樹からそれ以降では700g~1kgくらいが標準です。庭植えの場合は、鉢植えの3倍から5倍の収穫量です。

収穫

気温が高くならない午前中に収穫し、収穫後は品質の劣化を抑えるため、できるだけ早く低温状況下に置きます(0~2℃の低温が最も適しています)。保存は、蒸れないよう通気性のある容器に入れ、上だけラップをかけ、冷蔵庫に入れましょう。
1樹の全収量は、タイプおよび品種によって大きく異なりますが、鉢植えのノーザンハイブッシュでは、3年生樹で30~80g、4年生樹で100~200g、5年生樹で200~700g、6年生樹からそれ以降では700g~1kgくらいが標準です。庭植えの場合は、鉢植えの3倍から5倍の収穫量です。

水やり

梅雨明け以降は晴天が続きます。鉢植えの場合、乾燥しやすいため、朝夕の2回、水をやります。庭植えでは、間隔が5日以上空かないよう、十分量、水やりをして土の乾燥を防ぎます。水やりの回数が増えると、鉢内の用土の養分も不足しがちになるので肥料分を補給します。

肥料

ハイブッシュの早生種では収穫を終え、中生種と晩生種では、まだ収穫期間中です。
また、ラビットアイでは、果実の肥大時期です。果実の肥大、成熟に消費された樹体内の貯蔵養分を増加させ、また、翌年の新梢伸長を良好にするために肥料(追肥)を施します。肥料の種類や量は、樹齢に合わせます。鉢植えでは、緩効性の固形肥料を置きます。

除草

生えている雑草は、若いうちに抜き取りましょう。

収穫

被害部(枝、葉、果実など)を見つけたら、部分ごとに除去して捕殺します。

7月、ハイブッシュの中生種、晩生種が成熟期を迎えます。

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