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6月10日はこどもの目の日!紫外線対策に「早すぎる」はありません

生まれたばかりの赤ちゃんは目がわずかしか見えていませんが、成長して6歳くらいまでに視力1.0になるといわれています。一方で、スマホやタブレットPCの普及により目のトラブルが低年齢化しているという事実も。視力1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療のためにも「6歳で視力1.0」はとても大切な節目といえます。

そんな背景から、将来ある子どもたちの目の成長を見守り、目の健康を推進するため「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日「こどもの目の日」記念日と制定されている事をご存じですか。

子どもの目の健康にとって、紫外線が降り注ぐこの季節は特に注意が必要です。
ひと昔前は、半袖短パンで外を駆け回り、真っ黒に日焼けした子どもが「健康優良児」の象徴でした。でもその常識はもう古いかもしれません。もちろん元気に外遊びする事は大切ですが、子どもの目は紫外線に対してとても無防備です。紫外線対策の重要性が叫ばれている今は「しっかり紫外線対策をしながら遊ぶ」のが正解です。
今回は、年齢別の注意点や外出時のおすすめグッズや肌の紫外線対策に加えて、見落としがちな「目の紫外線対策」についてご紹介します。

帽子をかぶる子ども

年齢別・紫外線対策のポイント


【0〜2歳】とにかく「当てない」が基本
赤ちゃんの肌はメラニン色素が少なく、紫外線のダメージを受けやすい状態です。日焼け止めは生後6ヵ月以降から使用可能なものもありますが、まずは帽子・ベビーカーのカバー・日陰を歩くなどで「紫外線に当てない」ことを優先しましょう。

ベビーカー

【3〜6歳】帽子+お出かけ前の習慣づけを
幼児期は外遊びが活発になります。外に出る時は必ず帽子をかぶる事をルーティーンにしましょう。またSPF20〜30程度の子ども用日焼け止めを使い始めるのもおすすめです。お出かけ前に紫外線対策をする習慣をつけ、「太陽を直接見てはダメ」などの教育もこの頃から。

日焼け止めを塗る画像

【7歳以上】自分で対策し、スポーツや水遊びも楽しみましょう
活動量が増えるこの児童期以降は、汗・水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めが活躍します。また、帽子や日よけアームカバー、サングラスなど子ども用のおしゃれなものもあります。自分のお気に入りの紫外線対策アイテムで自ら紫外線対策ができるようになると良いですね。

サングラスと帽子をかぶった子ども

見落としがちな子どもの「目」の紫外線対策


子どもの目の成長のために1日2時間程度の外遊びは必要だといわれています。ですが、無防備なままで紫外線を浴び続けるのは考え物。実は、目への紫外線ダメージは大人よりも子どもの方が深刻なのです。目の中でカメラのレンズの役割をする水晶体は大人より子どもの方が透明度が高く、有害な紫外線が網膜まで届きやすい構造になっています。長期的に有害な光を浴び続けると将来的に様々な眼病のリスクにもつながるため、早めの対策がおすすめです。

目を見開いた子ども

子ども用サングラスは紫外線対策の新常識


帽子をかぶせているから大丈夫!と思っているパパ・ママは多いですが、実はそれだけでは不十分なことも。地面・水面・砂浜からの照り返し(反射光)は帽子では防げず、無防備な状態の目に入ってきます。特に公園の砂場やプール、海辺では照り返しが強く、目に入る紫外線量は想像以上です。帽子とサングラスの併用が、目を守る最も確実な方法です。
軽量で、テンプル(つる)が柔らかい着け心地の良いものを選んであげてください。

サンシャインメガネのつるを曲げた画像

とはいえ、最大のハードルは「子どもが嫌がってかけてくれない」ことではないでしょうか。無理に押しつけると余計に嫌いになってしまうので、"かけたくなる働きかけ" が大切です。

好きな色やキャラクターのものを選んだり、「かっこいいね」「かわいいね」などの声掛けも重要ですが、一番おすすめなのが「親もサングラスをつける姿を見せること」です。
身の回りの大人が日常的に目の紫外線対策をしていれば、子どもたちも自然に習慣化していきます。

近年、熱中症や眼病リスク対策のため、小中学校へのサングラス着用や日傘持参を認める動きが広がっています。これまで「学業に必要のないおしゃれのためのもの」だったサングラスや日傘は、今や「健康を守るための道具」として認められている事からも、子どもたちの健康対策の常識が変わりつつあります。
子どもの紫外線対策に「早すぎる」はありません。大げさかな?と思わずに、未来のきれいな目を守ってあげてください。

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