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目が乾いて困っています。何かよい対策は?

ムズムズ対策

スマートフォン、パソコンの画面をよく見る方、コンタクトレンズを使っている方、夏も冬もエアコンの効いた部屋で過ごすことが多い方は、目も乾燥しがちですね。
目の乾燥を放置すると疲れ目だけでなく、目のショボショボや肩こり、頭痛の原因になることもあります。
また、風に当たった後、涙が止まらなかったり、特に何もしてないのに涙が出るのもドライアイの症状のひとつともいわれています。
では、涙の役割とはなんでしょうか?

【涙の役割】
1.目の表面を覆うことで乾燥を防ぐ。
2.眼球の表面の細胞に酸素や栄養を運ぶ。(体の各組織へ酸素や栄養を送るのは血管の役目ですが眼球の表面には血管がありません。)
3.目に入った異物を洗い流す。
4.微生物の侵入や感染を予防する。(リゾチームという殺菌作用のある成分を含んでいます。)

成分の90%は水分ですが、涙は目のために多くの役割を果たしてくれています。目が乾くことで、様々な不具合が出てくると思いますので注意してくださいね。目が乾いたなと思われたら、ドライアイ用の目薬、もしくは涙に近い成分の目薬で目を潤してあげてください。
そして、目薬とは別にまばたきをマメにしてください。
まばたきは、通常は1分間にだいたい20回ぐらいするといわれています。
まばたきをすることで目の表面に涙を行きわたらせることが出来るのですが、スマートフォン、パソコンの画面を見続けているとどうしてもまばたきの回数が減ってしまいます。意識して回数を増やすことも目の乾燥を防ぐには大切なことです。
1.ドライアイ用の目薬、もしくは涙に近い成分の目薬を使う
2.意識的にまばたきの回数を増やすこと

この2点を心掛けることで、乾燥から目を守ってください。

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