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注目成分アスタキサンチン。どの食材で摂る?

チキンのカリカリステーキ ブルーベリーソース添え

紫外線によって発生する活性酸素は、体の細胞にダメージを与え元気をうばってしまうことも!
そんな活性酸素のダメージから体を守るには、「抗酸化力」をもつビタミンやポリフェノール、カロテノイドなどを摂るとよいと言われています。
実はその中でも、バツグンの抗酸化力を持つのが赤い天然色素、「アスタキサンチン」なんです!
今日は、そんなアスタキサンチンが摂れる食材をご紹介します。

アスタキサンチンって何?

アスタキサンチンはカロテノイドの一種で、協力な抗酸化力をもつことで知られています。
他の成分が入り込めない目の奥など細部まで入り込んでサビ付きを防ぐため、眼精疲労の改善につながることが期待され注目を集めています。
アスタキサンチンなどのカロテノイドは人の体内ではつくることができないので、日々の生活でサプリメントや食事から取り入れる必要があります。

アスタキサンを含む食材は?

アスタキサンチンを含む食品としては

  • サケ

  • イクラ

  • カニ

  • エビ

などの魚介類に多く含まれます。

食材としては生のものを用意する必要はありません。
アスタキサンチンを含む魚介類は加工食品にもいろいろと活用されています。

チキンのカリカリステーキ ブルーベリーソース添え
・冷凍食品:栄養価が高い旬の時期に収穫し、急速冷凍して作ります。そのため損傷が少なく、栄養素が大きく失われることはないといわれています。冷凍食品を上手に利用してみてはいかがでしょう。
・フレーク:鮭を加熱し身をほぐして作る鮭フレークは、お弁当のおかずや毎日の食事に簡単に使うことができる優れもの。

アスタキサンチンは熱にも強いので、加工食品を上手に活用すれば定期的にアスタキサンチンを食事に取り入れることができます。
また缶詰やレトルトも同じように料理に取り入れていくことができます。
新鮮な食材が手に入りにくいときなどは、こういった加工食品を活用してみてはいかがでしょうか。

1日あたりのアスタキサンチンの摂取目安量は、6mg。
目安の摂取量を食事だけで摂るのは、なかなか難しいこともあるでしょう。
必要に応じてサプリメントなども組み合わせて、健康も意識した食生活を送りたいものですね。

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