北欧・駐在員からの便り
09/23
09/23
ビタミンDの日!
こんにちは!
本日は秋分の日ですね。
スウェーデンでも「Höstdagjämningen=秋分」の日になりますが、
9月23日は「ビタミンDの日(D-vitaminens dag)」でもあります。
現在スウェーデンは夏から秋になり、日照時間がどんどん短くなっています。
ビタミンDは「太陽のビタミン」とも呼ばれ、日光(紫外線)を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミンです。
「ビタミンDの日」は、日照時間が短くなるこれからの時期に向け、ビタミンD摂取の必要性について考えていくために制定された日です。
スウェーデンの北部、中部、南部の日照時間を夏季と冬季で比較してみると、こんなにも差が!※Time and Date©ホームページより。データは2017年の平均値。
このように、冬の日照時間が日本よりもかなり短い北欧では、食品やサプリメントからのビタミンDの摂取がより不可欠になってきます。
骨や歯を丈夫にする効果や免疫力を高める効果のあるビタミンDは、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。
ビタミンDが多く含まれる食品としては、この時期旬のきのこ類や・・・
サーモンをはじめとした魚介類、卵や乳製品などがあります。
(サーモンと乳製品が一緒に摂れる北欧のサーモンスープはありがたい!)
すっかり日が短くなるまでもう少し。
お天気のいい日にはたっぷり外でお日様を浴びて、ビタミンDを多く含む食品を積極的に摂りながら、サプリメントもうまく活用していきたいと思います☆