出典:八木波奈子 著「100の実例!我が家が バラで大変身 ガーデニングで夢を実現』ビズ出版
用意するもの・・・苗 肥料 堆肥 支柱 不織布 スコップ 紐
1穴を掘る。風通しが良く、日当たりの良いところに穴を掘ります。半日以上日が当たるところが望ましいです。
2堆肥と肥料を入れる。肥料500gと堆肥2Lをよく混ぜて穴に入れてください。苗を穴に入れ、堆肥と混ぜた土を戻します。
3株の周囲に土手をつくって、株のもとをくぼませます。その後、たっぷりの水を注ぎ、水がひいたら土手の土を寄せます
4たっぷり水をそそぐ。
5株の周りに支柱を立てます。
6防寒対策にカバーを設置。株の周りに不織布をかぶせてあげます。
用意するもの・・・苗 植木鉢
軽石や大きな石(鉢底用) 土
1軽石や大きな石を底に敷きます。
2上から不織布を敷き、その上から苗を入れ土をかぶせます。
1葉をすべて取る。株全体の葉を取り除きます。翌年に病気を持ち越さないための重要な作業です。
2枯れた枝を切る 生きている枝の養分を多く残すために、枯れた枝は切りましょう。
3弱小枝を切る。細く弱弱しい枝は、春の開花が期待できません。蒸れなどの病気を防ぐためにも切りましょう。
4古枝を切る。生育が順調でシュートがたくさんある場合、勢いのない古枝は切り取りましょう。
※シュートとは 通常の花枝よりも勢い良く伸びる新梢のことです。シュートには翌春に多くの花が咲きます。
5花枝を切る。樹形を整えるため、花枝は10~15cm程残して切ります。
6シュートの先端を短く切る 未熟な先端部分は冬の寒さで枯れるので未然に切りましょう。
7誘引する。なるべく水平になるようにシュートを倒し、ひもで結びつけます。誘引後バランスをみて、枝が込み合っているところは適度に間引きしましょう。