北欧・駐在員からの便り
11/04
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北欧の暮らしに欠かせないやさしい灯り
皆さん、こんにちは!
皆さんはこの時期、日が暮れた後はお部屋でどんな風に過ごされますか?
すっかり日が暮れるのが早くなった北欧では、部屋で過ごす時間を快適にしてくれる、この時期特に欠かせないアイテムがあります。
それは「キャンドル」です。
冬になると首都のヘルシンキやストックホルムでも昼の3時頃には日が沈む北欧では、各家庭のみならずレストランやカフェなど、あらゆる場所でキャンドルが使われています。
フィンランドはキャンドルの消費量が世界一とも!
スーパーに行っても、キャンドルだけでこんなに大きな販売スペースが。
大きさや色、形も様々なものがあり、またキャンドルに見立てたLEDライトも並んでいます。
北欧には素敵なキャンドルホルダーも多く、フィンランドのブランド、イッタラ(Iittala)のキャンドルホルダーは日本でも人気があります。
スウェーデンのブランド、コスタ ボダ(Kosta Boda)のキャンドルホルダー(写真右)は、雪玉をモチーフにした冬らしいデザイン。
キャンドルの魅力はなんといってもそのやさしい灯り。
キャンドルやキャンドルホルダーはインテリアとして飾るだけでも楽しめますが、やはりこれからの季節は実際に火を灯して楽しみたいところ☆
ゆらゆらと揺れるやさしい灯りは、お部屋の雰囲気だけでなく気持ちまで温かにしてくれます。
これまでなかなかキャンドルを使ったことがなかったという方も、北欧風の「キャンドルナイト」でいつもと違う夜を満喫してみるのはいかがでしょうか。