カシスの故郷｜わかさ生活　世界の素材発見

自然と太陽の国「ニュージーランド」ってどんなところ？

日本から南へ約11時間。南半球の南緯34度～37度、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置します。国土の20％以上が国立公園や原生林に覆われており、カシスの栽培が盛んなネルソン地方、肥沃なカンタベリー平野が広がります。

ニュージーランドの自然

シダ

ニュージーランドはシダ植物の宝庫です。特に「シルバーファン」がよくみられ、現地のマオリ人の信仰の対象とされており、ニュージーランドラグビーチームのロゴマークとしても利用されています。また、シダの新芽は「コル」といい、「新生」「成長」「平和」の象徴とされています。

キウイフルーツ

キウイフルーツの種子がニュージーランドに持ち込まれたことから、品種改良されて栽培がはじまりました。
「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出されるようになった際、ニュージーランドのシンボルである鳥の「キーウィ(kiwi)」に因んで命名されました。甘くて人気のあるニュージーランド産のゼスプリゴールドは有名です。キウイフルーツは化粧品にも利用されています。

子供でもサングラスをかけるって本当？

ニュージーランドでは、その紫外線量の多さから、子供でもサングラスをかける習慣があります。紫外線量は日本の約7倍とも入われており、目を守るために子供でもサングラスをかけます。サングラスをかけないと、校庭で遊んではいけないというルールもあるほど、紫外線が本当に強くニュージーランドでは子供のうちからその対策をしているのです。