【健康になるための良い歩き方とは?】
☆目線は20~30cm前方を見る
☆爪先を進行方向正面に向ける
☆ゆっくりでよいので、歩幅広めに踏みしめるように
☆肘は後方によく振って
☆呼吸は鼻から吸って口から吐く
【糖尿病や高血圧症等になぜ歩行が有効なのか?】
まず歩行運動によるカロリー消費、インシュリンの活性化などが考えられます。しかし最も大きい要因は骨盤を安定させることです。すると背骨も安定し自律神経の働きも良くなります。自律神経とは、心臓、肺、胃、腸等ほぼ全ての臓器や目、皮膚等五感に司る器官をコントロールしている大事な神経です。自律神経の異常は検査できませんし、治す薬もありません。正しく歩くことが最高の治療なのです。歩き方のご相談など、お困りの際にはぜひ当院をご利用ください。
※土曜日午後は14:30~16:00までの診療です。