アントシアニンといえば、目の疲れを予防する効果が有名なのではないでしょうか?
実は、それ以外にも紫外線から瞳を守る働きがあることをご存じですか?
今回は、アントシアニンが紫外線から瞳を守る様子が見てわかる実験をご紹介します!
用意するもの
- 画用紙
- 忍者絵の具(紫外線に反応して色が変わる絵の具)
- ブルーベリーアイEX 1個
- 水
- 透明な容器
- 紫外線ライト
- ※アントシアニンが手や衣類に付くと、汚れが落ちにくい可能性があるので注意してください。
ナイロン手袋やエプロンなどを使うのもおすすめです。
作り方
- 白い画用紙に忍者絵の具を塗り、乾燥させる。
- 『ブルーベリーアイEX』の中身を出し、水と混ぜ合わせ、アントシアニン溶液を作る。
- 透明な容器に、アントシアニン溶液と水を入れる。
- (1)の画用紙の上に、(3)の容器を乗せ紫外線ライトを当てる。
- ☆水の方は紫外線を通してしまうので色が変わっていますが、アントシアニン溶液の方は紫外線をブロックしているので容器を置いていた部分の色が変わっていません。
おまけ
アントシアニンと水の割合を変えてみよう!
→濃度によって色の変化に違いがあるかな…?
紫外線ライトじゃなくても、太陽の光に当てるだけでも色が変わるよ!
→ライトの時と色の変わり方に違いはあるかな?自分たちが普段浴びている紫外線の強さを実感してみよう!
アントシアニンについて詳しくはこちら>わかさの秘密