- 収穫
- ラビットアイの多くの品種が収穫最盛期を迎えます。ラビットアイの果実は、ハイブッシュと比べて果皮および果肉が硬く、日持ち性がありますが、気温の高さにより品質の劣化が早く進みます。気温が高くならない朝のうちに収穫し、収穫後はすぐに冷蔵すると、日持ちします。
- 肥料
- 8月中旬~下旬に肥料(礼肥)を施します。これは7月の追肥と同様に、樹体内に貯蔵養分を増加させて、翌年の新梢伸長や開花、結実を良くするためのものです。鉢植えでは緩効性の固形肥料を置きます。
- 水やり
- 鉢植え、および庭植えともに、水やりの間隔が長くならないよう、また、水の量が不足しないよう注意して水を与えます。
- 除草
- 生えている雑草は、若いうちに抜き取ります。
- 病害虫の防除
- 被害部(枝、葉、果実など)を見つけたら、部分ごとに除去して捕殺します。
8月、多くのラビットアイが成熟し、収穫最盛期が続きます。