- 剪定方法
- おいしい果実を安定して実らせるために、枝を切除して樹形を整える剪定が必要です。2月中旬~3月上旬が冬季剪定の適期です。
- <剪定する枝>
- 1. 障害枝(病気や害虫の被害枝、枯れ枝)
2. 弱々しい枝(細くて5cmくらいの枝)、下垂枝(地面につくように垂れ下がっている枝)、逆行枝および交差枝(樹冠内部で混み合っている枝)などがあります。
- 剪定の種類
- 剪定には、その枝が伸長している元(基部、または分岐部)から切除する間引き剪定、枝の途中で切断する切り返し剪定の2つがあります。また、実施時期から、冬季剪定と夏季剪定に分けられます。
- 水やり
- 鉢植え、および庭植えともに、土の表面の乾き具合に注意して、十分量の水を与えます。
- 除草
- 生えている雑草は、根から掘り起こして抜き取ります。
2月、花芽は少し膨らみはじめます。厳寒期でも花芽は生育しています。