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vol.2

【ひとみの気になること】体の冷えが目の不調につながる!?

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気温がぐんっと下がってきたこの時季。
寒さからくる手足の冷え、腰痛や肩こり、疲れなどでお悩みの方も多いことでしょう。
これらを引き起こす原因のひとつ「血行不良」は、目のトラブルにつながることも...。

今回はその中でも目と血液の関係についてちょこっとのぞき見!

理由① 運動量の減少
気温が下がると、ついつい外出が面倒になって暖かい家の中にこもりがちになり、運動量が減ってしまいます。
ずっと暖房器具にあたっているわけにもいきませんから、体も冷えやすく血液の流れも滞りがちになります。


理由② 体温調整機能の低下
人間の体は、寒さを感じると脳が指令を出して血管を収縮させ、熱を体外へ逃がさないように体温調節をします。
しかし、体の不調や急激な気温差の影響で、血管がうまく収縮できなかったり、逆に極端に収縮したりすると、血流が悪くなります。
気温の低い冬は、体温調節がうまくいかず血行不良になるため、目に影響も出やすいのです。

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全身ポカポカ!冷え対策

適度な運動で体をほぐそう
血流を良くするため、ストレッチやウォーキングなど適度な運動を行いましょう。

おいしく食べて温める
冬野菜に多い根菜類は、体を温めるといわれます。
体を冷やす夏野菜(レタス、なすなど)を控えて冬野菜を摂りましょう。しょうがもおすすめです。


毎日のお風呂で冷えにくい体質に
40℃前後のお湯でゆっくり入浴。
ミカンやゆずなど柑橘類の皮をガーゼに入れてお湯に入れると保温効果がアップ。

目を温めるとさらにすっきり!
タオルをお湯で絞って目にのせるだけ。
目を温めると血行が良くなり疲れ目にも効果的です。




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