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ひらのっちの「栄養素って何なのさ?」

 

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お疲れ気味の胃腸を助ける大根の魅力

お疲れ気味の胃腸を助ける大根の魅力

1月は、「お疲れ気味の胃腸を助ける食材」についてご紹介していきます。
第1弾である今回は、「大根」です。

春の七草のひとつ「すずしろ」として日本で古くから親しまれている大根の根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜に分類されます。
大根は95%が水分と言われていますが、根の部分には数種類の酵素やビタミンが、そして葉の部分にはビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。
煮ても焼いてもそのままでも美味しく食べられる大根の、この時季に嬉しい健康に役立つ働きや豆知識についてお伝えいたします。


胃腸の機能を高める働き
大根の根に含まれているアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼという酵素には、それぞれ炭水化物、たんぱく質、脂質の消化を助けるため、胃腸の機能を高める効果があると言われています。さらに消化を助け、胃酸の分泌をコントロールすることで胃もたれや胸やけの予防もできますよ。
また、大根の辛み成分であるイソチオシアネートも胃酸の分泌を促し、胃の健康を保ちます。さらに葉の部分に豊富に含まれている食物繊維が腸内の老廃物を体外に出す役割を果たしてくれ、おなかの調子を整えてくれます。


免疫力を高める働き
大根の根に含まれているビタミンCには免疫力を高める効果があります。ビタミンCは体内に入ってきた細菌やウイルスと闘い体内への侵入を防ぎます。また、大根の葉にはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜が丈夫になる働きがあるため、免疫力を高めてくれます。
大根を丸ごと調理することでビタミンCとビタミンAの相乗効果によって免疫力が高まり、風邪を引きにくく回復力の高い丈夫な体をつくることができます。

大根おろしの写真

■大根の豆知識
大根の皮部分にもビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは肝臓の働きを助けアルコールの分解を促進すると言われているためお酒をたくさん飲む時季には特におすすめの成分です。皮つきのままよく洗い、そのままおろし、大根おろしにして食べることでアルコールの分解に役立ちますよ。しかし大根に含まれる酵素やビタミンCは熱や空気に触れることで働きが弱くなってしまします。大根をおろしてから20分後にはビタミンCの8割が減ってしまうと言われているため、食べる直前におろすのがおすすめです。

大根を丸ごと使って本格的に冷え込みが厳しくなるこれからの季節を乗り切ってくださいね。


●大根について詳しくはこちら>[大根の成分情報]

この記事を書いた人

平野綾希(管理栄養士)

通称 ひらのっち。管理栄養士の資格を持ち、料理が大好き!最近はパン作りにハマる家庭的女子。

平野綾希(管理栄養士)
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