祇園祭の神輿(みこし)
神輿について
祇園祭の神輿は3基あります。普段は八坂神社にまつられている御祭神が、祇園祭の際に神輿に移し、渡御により町にお出ましになります。山鉾で有名な祇園祭ですが、この神輿こそが信仰を表した祭の真髄であり、今も京都の文化に深く根づいているのです。

中御座
御祭神:素戔嗚尊(すさのをのみこと)
形状:六角形

東御座
御祭神:櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
※素戔嗚尊の妻
形状:四角形

西御座
御祭神:八柱御子神(やはしらのみこがみ)
※2人の子供
形状:八角形
神輿の行事と見学の目安
日付 | 時間 | 行事 | 内容 |
---|---|---|---|
7月10日 | 20:00 | 神輿洗式 | 四条大橋 |
7月17日 | 18:30~ 23:30 |
神幸祭 | 主に祇園・三条通・河原町通を渡御 四条御旅所に到着 |
7月24日 | 18:30~ 23:30 |
還幸祭 | 主に三条通・寺町通・烏丸通を渡御 八坂神社に到着 |
7月28日 | 20:00 | 神輿洗式 | 四条大橋 |