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京都の伝統・祇園祭 京都の伝統・祇園祭

曳き初め(ひきぞめ)

宵山前の一大イベント

山鉾巡行に向けて建てられた鉾や曳山が、きちんと動くかどうか試運転をすることを「曳き初め」といいます。山鉾巡行以外で実際に動くところを見られるのは、この曳き初めのときだけです。
釘を使わず、縄だけで建てられた鉾。動き始めと止まる時に大きく「ギシギシ」という音がなり、移動中も鉾が横に揺れる様子が見えるのですが、縄がらみにより衝撃が吸収され、傾いたり崩れたりする気配はまったくありません。
また、歩くスピードとほぼ同じくらいで動き、鉾が大きいため身近で見るとかなり早く感じるため、大変迫力があります。

山鉾巡行についてはこちら
鉾建て・山建てについてはこちら

四条通での長刀鉾の曳き初めの様子
四条通での長刀鉾の曳き初めの様子

長刀鉾ではお稚児さんも搭乗

曳き初めでは試運転をするだけに留まりません。扇子と掛け声で合図を出す音頭取や、鉦や笛、太鼓を奏でるお囃子の方々も鉾に乗り、巡行と同じように観衆を魅了します。
長刀鉾ではお稚児さんも搭乗し、「稚児舞披露」で見られた「太平の舞」により、曳き初めが無事に行われることを祈ります。

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お稚児さんが乗り込むときには、拍手が起こります
お稚児さんが乗り込むときには、拍手が起こります

当日の飛び入りも大丈夫!誰でも参加できる曳き初め

この曳き初めで最も嬉しいことは、一般の人も参加できることです。山鉾町の関係者だけでなく、誰でも曳き手になることができるのです。地元では小学校での行事の一環として集団で参加しているところもあり、小さな子供からご年配の方まで幅広く参加されています。
長刀鉾含めいくつかの鉾は女性の搭乗が禁じられていますが、曳き初めでは女性も参加できるので、参加者は数百人にものぼります。また、予約の必要もなく当日の飛び入りも可能なので、観光で来られる際にはぜひ参加してみてください。

老若男女問わず大勢の参加者でにぎわいます
老若男女問わず大勢の参加者でにぎわいます

曳き初め 見学・参加の目安

日時 場所
山鉾町によって異なる 各山鉾町
【長刀鉾 曳き初めの場合】
日付 時間 内容
7月12日 14:00頃 準備開始
15:30~ 長刀鉾保存会前から四条冨小路に移動
16:00~ 折り返して長刀鉾町へ戻る

※鉾の曳き手は当日飛び入り参加も可能です。

稚児舞披露マップ
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