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京都の伝統・祇園祭 京都の伝統・祇園祭

祇園祭とは

京都の歴史を彩る「祇園祭」

日本の三大祭の1つである「祇園祭」。あちらこちらに豪華絢爛な山鉾が立ち並び、『コンチキチン♪』と鳴る鉦(カネ)の音と、太鼓、笛によって奏でられる「お囃子(おはやし)」が響き渡ります。この時期の京都市内はすっかり祇園祭一色となり、7月1日から始まり31日の「疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)」まで丸々1ヵ月通して祭事が行われ、特に「宵山」と「山鉾巡行」には全国からも多くの方が訪れます。

祇園祭の由来は今からおよそ1,100年前、平安時代に京都で流行した疫病を鎮めるため、「祇園社(ぎおんしゃ)」(※現在の八坂神社)にて66本の鉾をつくり疫病の退散を祈願したのが始まりです。その後、政治的な問題から祇園祭中止の命令が出ることもありましたが、存続を訴え続ける町衆の熱意により、現代まで継承されてきました。京都の歴史とともに歩んできた祇園祭は、京都の人たちにとって無くてはならない祭なのです。

京都の歴史を彩る「祇園祭」
京都の歴史を彩る「祇園祭」

祇園祭の粽は厄除けとして飾る

それぞれの山鉾でつくられ販売されている「粽(ちまき)」。この粽は食べものではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。その年の粽を玄関先などに飾って、翌年の祇園祭で新しい粽と取り替えるのが慣習になっています。京都の民家でよく見られるのは長刀鉾の粽で、疫病退散の御利益があるといわれています。長刀鉾の横にある販売所にて13日から16日まで販売されますが、完売になることも多いのでお求めの方は早いうちにお越しください。山鉾ごとに違う御利益があるので、自分に合った粽を探して回るのも祇園祭の楽しみの1つです。

祇園祭の粽は厄除けとして飾る
祇園祭の粽は厄除けとして飾る
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