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  • ルテインとは、「カロテノイド」という栄養素の一種で、抗酸化作用を持つ黄色の天然色素です。
    マリーゴールドなどの黄色の花弁やほうれん草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜、植物の緑葉に多く含まれており、目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたり、テレビや携帯電話などから発せられる有害な青色の光(ブルーライト)などを吸収し、目を守る働きをしています。

    ルテインは「カロテノイド」という大きな分類に入ります。カロテノイドは600種類以上も存在しているといわれており、大きく分けると、β-カロテンやα-カロテンなどの「カロテン系」と「ルテイン」や「ゼアキサンチン」などの「キサントフィル系」の2種類に分けられます。

    ルテインが分類されているキサントフィルの「キサントXantho)」はラテン語で「黄色」、「フィル(Phill)」は「葉」を意味する単語で、クロロフィルという葉緑素とともに植物の葉や花に含まれ、色を示す成分です。秋によく見られる紅葉も、葉にもともと含まれている緑色の色素「クロロフィル」が壊されて少なくなり、キサントフィルが多くなることであの綺麗な紅葉が見られるのです。

    フリー体ルテインとエステル体ルテイン

    「ルテイン」と言っても、ルテインには2種類あります。
    1つ目は、「フリー体ルテイン」と呼ばれるルテインです。
    フリー体ルテインは、体内に存在するものと同じ形に精製されたルテインのことで、摂取した後、形を変えずにそのまま体内へ吸収されます。純度の高いルテインは、顕微鏡で見ると結晶が見えることが特徴です。

    2つ目は、「エステル体ルテイン」と呼ばれるルテインです。
    エステル体は、フリー体に脂肪酸が結合されたものです。
    精製を行う工程がないため、原料的にも安価ですが、人の体内に入ってもそのまま吸収されず、体の中の消化酵素の力を借りてエステル体ルテインからフリー体ルテインへ変化して体内へ吸収されていきます。
    つまり、同じ配合量が記載されているサプリメントでも、使用している原料がフリー体ルテインかエステル体ルテインのどちらであるかによって実際に吸収される量は大きく異なるため、
    フリー体ルテインを使用しているサプリメントの方が吸収量も増し、より効果が期待できるといわれています。

    ルテイン イメージ図
    ルテインはどこにあるの?
    植物に含まれるルテイン

    ルテインは、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルなどの栄養素とは異なり、通常の身体機能維持には必須とされていません。
    そのため、欠乏症の心配はない栄養素ですが様々な病気を予防する効果を持つため、機能性が注目されています。
    しかし、ルテインは植物しか作り出せない黄色の色素成分であり、ヒトの体内で生成することができないため、食品やサプリメントなどから補う必要があります。

    私たちの身体にもルテインが!

    植物だけでなく、実は私たちの身体にも産まれたときからルテインは存在しています。
    特に目の水晶体や黄斑部に多く含まれています。

    相性抜群の成分とは?

    ルテインはカロテノイドの一種です。カロテノイドには様々種類があり、ルテインと相性の良い成分として「ゼアキサンチン」が有名です。
    また、異なる色素ですが、ブルーベリーなどに含まれる「アントシアニン」とも相性が良いといわれています。

    マリーゴールドに含まれるルテイン ブルーベリーに含まれるアントシアニン
    第二章 身近なルテイン ルテインは、毎日摂る必要がある栄養素です。目の健康のためには、毎日10mgのルテインを摂ることが良いことがわかっています。しかし、食事から毎日必要な10mgを摂ることはなかなか難しいといわれています。食事でとりきれない分は、サプリメントなどで補うことも必要です。

    毎日食事でルテインを摂ろう

    食品からルテインを摂るためには、色の濃い野菜「緑黄色野菜」を毎日うまく食事に取り入れることが重要です。ほうれん草やブロッコリーなどの緑色が濃い野菜、かぼちゃやにんじんなどの黄色やオレンジの野菜…この色の中に「ルテイン」が含まれているのです。

    サプリメントでルテインを摂ろう!

    サプリメントでは、主にフリー体ルテインが利用されています。フリー体ルテインの大半はインドの大自然のなかで育つ、植物の「マリーゴールド」から抽出されています。マリーゴールドはキク科の植物で、一年草で春から夏にかけて花が咲き、秋ごろには枯れていきます。日本ではガーデニングに欠かせない花として愛されています。マリーゴールドの花言葉は何種類かあり、「予言」、「勇者」などとありますが、中には「健康」という花言葉もあります。その健康の花マリーゴールドは、インドでは「神にささげる花」や「お祝いの花」として人々の生活に密着しています。インドの大自然の恵みをたっぷりと受けて育つマリーゴールドは、日本のマリーゴールドとは異なり、手からあふれるほどの大きさに育ちます。

    第三章 ルテインにふれてみよう!ルテインには、紫外線などの光をブロックする働きがあります。その働きを調べてみましょう。
    準備するもの

    白い紙(大きめのもの)

    忍者絵の具※

    透明な容器(プラスチックやガラス)

    調べてみたい野菜

    すり鉢

    ガーゼ

    エタノール(50%以上のアルコールでも可)

    ※忍者絵の具とは紫外線に反応して色が変わる絵の具です。

    実験手順
    1
    調べてみたい野菜 or マリーゴールド

    調べてみたい野菜をすり鉢ですりつぶします。

    2
    アルコール

    すり鉢の中に、エタノール(アルコール)を入れ、なじませます。

    3
    色紙に忍者絵の具をぬる

    白い紙に忍者えのぐをぬり、乾燥させます。(日陰でおこなう)

    4
    ガーゼ 野菜の液

    ②をガーゼで濾し、透明な容器に入れます。

    5
    水 透明な容器

    水を透明な容器に入れます。

    6
    色が変わった

    白い紙の上に容器を2つ置くきます。日光の当たるところにしばらく放置しておくと、紙の色が変化してきます。野菜のエキスの方はどうなっているでしょうか。

    第四章 ルテインの可能性 こちらでは、現在すすめられているルテインの新しい可能性についてご紹介させていただきます。

    吸収にこだわった「ナノ(超微細化)ルテイン」

    ルテインは、食材から摂るだけではあまり吸収がよくないといわれています。そこで、ルテインの吸収をどうすれば高められるかについて研究しました。

    「ナノ(超微細化)ルテイン開発秘話」へ

    ママには必須の栄養素?

    赤ちゃんにとって、最大の栄養源である母乳。その母乳にはなんとルテインが含まれているのです!ママにとって必要な栄養素はたくさんありますが、ルテインも実はその1つです。

    目だけじゃない!ルテインの新たな可能性

    ルテインの健康に対する研究が進み、新たな可能性が示唆されてきました。それは、「脳」に対する働きです!

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